自分らしさとありのままの勘違いが人生を停滞させる

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

結構、わたし(自分)は

 

自分らしく、
ありのままに生きているって
思っていませんか

 

でも、

 

人生(仕事や人間関係など)
ありのままに
自分らしさを表現して生きても
そんなにうまくいかない。

 

こんな風に感じている人も
多いでしょう。

 

それは、なぜか
というお話をします、

 

前回は
自分らしくありのままに生きるためには
ほんの少しの勇気が必要だよという
お話をしました。

 

 

自分らしく
生きてるはずなのに、
ありのままの自分を出せているのに、
人生なんか不満だらけ、
仕事や人間関係でうまくいかない、

 

…これは、
1つの”勘違い”から起きています。

 

自分らしく生きれば
何をやってもいい。

 

ありのままならすべて大丈夫。

 

…こう思いがちですが、

 

そんなことはないのです。

 

自分1人の世界なら
それでいいのかもしれませんが、

 

世界にはたくさんの人がいて
たくさんの望みや価値観を持った人がいます。

 

それを無視しては
誰からも応援されませんし、
邪魔になることもあるでしょう。

 

さらに
自分自身のことさえ
わからなくなってしまうのです。

 

勘違いによって自分らしく生きれなくなる

 

自分らしく
ありのままの唯一の勘違いは、

 

ーーーーーーーーーーーーーーー
自分以外の人も
自分らしさとありのままがある。
ーーーーーーーーーーーーーーー

 

…ということ。

 

それを尊重しないと
自分らしく生きるのは
当然ですが難しくなってしまいます。

 

自分らしさと
周りの人たちのその人達らしさ。

 

その両者のさじ加減が
とても難題だったりする。

 

人間関係や仕事の悩みの多くは
お互いの『らしさ』があるからこそ
起こることだったりしますから、

 

・・・なので、

 

ありのままや
自分らしさの中でも

 

周りの人たち
一人一人のらしさも活かして
自分らしさも同時に活かせるような
より良いものを選択して生きること。

 

これが大切です。

 

すべて自分らしさだし、
それこそがありのままですが、

 

使う道具は
時と場合と環境に合わせて
賢く選びましょうということ。

 

なんでもかんでも
自分らしさを出せば
いいわけじゃないのです。

 

周りの人たちにも
自分らしさが当然ある。

 

それに干渉しすぎないこと。

 

干渉するにしても尊重が必要。
それを忘れてしまうと、
うまくいかないことになる。

 

あなたが困った時
道に迷った時に助けてくれるのは
周りの人たちなのですから。

 

それともう1つ大切なことが、

 

これも自分らしさを
勘違いしたままでいると
知らないまま
過ぎてしまうことになります。

 

あなたの知らない
ありのままのあなたや
あなたらしさに気づいているのも
周りの人たちだったりするのです。

 

自分自身で自覚していない
自分らしさがもっと
たくさんあるものなのです。

 

それを発見する際に
周りの人たちも関係してくることが
多いのです。

 

詳しくは次回お話しします。

 

 

最後に

 

あなたらしさだけじゃなく
周りの人たちの『らしさ』に気づいて、
それらを尊重し大切にできていますか。

 

それが
自分らしさ(ありのまま)を
人生に活かす鍵です。

 

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