人生と人間関係の基礎は、親からの影響【依存と自立】

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたは、
両親とどんな関係でしたか。

 

子供のころの親との関係性が
後々の人生において
【人間関係のや人生の基礎】をつくるとも
言われています。

 

子供は基本、
親に頼り『依存』して育ちます。
 

これは、
なにも知らず、
食べ物を自力で食べられず
一人で歩くことも
できないところから、
始まるが故のことです。

 

そして、
そこから
すこしずつ両親を通して、
必要なことを学び、
個性が育まれ
人生を自分自身でデザインして
『自立』の道を歩んでていくのです。
 

人生は、両親の影響下から自立する道

 

両親が子供に対し
なんでもしてくれるタイプだと
子供は依存度が強くなりやすく、
自分自身で
自主的に考えて学んだり行動したり、
自立がしにくくなります。

 

反対に、
何もしてくれないタイプの場合、
子供は自立度が強くなり、
人に頼ること依存するのが
苦手になりやすくなります。

 

また、
両親の言動や生き方からも
多くのことを学びます。
劣等感が強く
ひとに文句をいったり、
否定的な言葉を使う
余裕のない親の元では、
やはり余裕のない子供が育ちやすい。

 

愛のある家庭で育ったら子は
自分自身の望む場所に進みやすく、
人にも自然と優しくなれるので、
人間関係も良好になりやすい。

 

会社員の子は
会社員になりやすく、
経営者の子は、
経営する側になりやすい。
…そんなこともあります。

 

さまざまな
ケースがありますが。
これはそのまま引き継ぐ場合と
反面教師的に、
反対の特性を持つ場合があります。

 

両親がもつ悩みや問題が
十分にクリアになっていないと、
それが子供に移行してしまうことも
あります。

 

そして、
それによって
悩み苦しみが生まれ
能力や人生の限界を作り出し、
自分自身の望むような
人間関係を築けず、
自分らしく個性を活かした
人生を生きれなかったりするのです。

 

あなたは、
両親からどんな
影響を受けてきたでしょう。
良いことも悪いことも含めて
あるはずです。

 

それが過去から現在までの
人間関係にどう現れていますか。
また、その影響が
人生に何を与えているでしょう。

 

その中に、
手放す必要があるものと
何らかの形で活かせるものが
あるはずです。

 

これらの
『両親の影響』からの自立(脱出)が
子供にとっては人生の大きな課題となります。

 

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親のふり見て我がふり直せ
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親を見ると、自分のことが
よくわかるものです。
そこから
知ること学ぶことが
いろいろあるはずです。

 

次回は、
自分自身が『親になる』・・・
影響を残す立場になることのお話です。

 

 

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