『後回し』をやめて『すぐやる習慣』を身につける

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

何事(特に重要なこと)も
後回しにせず、パパッと行動ができると
いい結果も知識や経験・スキルなどが
手に入りやすくなります。

 

…かといって
何も考えずに何も意識せずに、
いきなり飛び込んでばかりでは、
気づかぬうちに望まぬ方に
どんどん進んでしまい元の場所に
戻るだけでも大変になってしまう。

 

…そんなこともあるので。
すぐやる(即行動)と
ちょっと間を置いて考えることの
バランスも大事ですが…。

 

大概は
思いついたら即行動…ができると
人生は大きく動き出します。

 

それくらい
肝心なことを後回しにして
人生が停滞している人が多いのです。

 

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前回前々回とすぐに行動することと
後回しにして
行動しないことの話をしてきました。
 

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すぐやる習慣が
大切なのは理解できるけど、
なかなか行動を起こせない…
 

そんな人に向けた今回のお話です。

 

すぐやる(即行動)習慣を身につけるために。

 

やろうと思っても
動き出せない人の特徴は、
つらいことや難しいことを
なんらかの理由で
強固に避けているということが
挙げられます。

 

過去に辛い経験を
繰り返ししてきた。
困難に立ち向かい
挫折ばかりを味わった
頑張っても
誰からも認められずに来た…など。
 

その結果として、
つらいことや難しいことに
向かってはいけないと思い込んでいる。
 

行動の先には、
困難がある程度はつきものです。
それを避ける傾向があっては、
なかなか行動に移れず
後回し後回しになるのも当然のこと。

 

まずは、
そんな自分自身があることを
認めていくこと。

 

それらの経験で傷つき、
癒されることを望んでいる
「あなた」がいるなら癒すこと。
 

そして、
人は余裕がないほどに、
困難を避けることになります。

 

上記のことも含めて
心が傷ついて苦しんでいたり、
いろんな気持ちを
抑圧し我慢していたり、
カラダがひどく疲れていたり、
痛みを抱えていたり、
たくさんの問題を抱えていたり…と。

 

余裕のない状態では、
通常続けていることを、
ただこなすだけで手一杯で、
それ以外に力を向けることができません。
 

余裕を作ることを
最優先しましょう。

 

誰か信頼できる(できそうな)人に
悩みやつらいことを相談してみたり、
マッサージや
ストレッチをしたりして
カラダを休めたり、

 

音楽を聞いたり好きなことをして
リラックスする時間を作ったり、
気持ちや考えをノートに書き出して
自分と向き合う時間を作ったり、

 

その状態に合わせて方法は
さまざまです。

 

また、
後回しをすればするほどに
そこに向かう行動に対する
抵抗が大きくなっていきますから、
単純に
行動力の低下している人ほど
行動する量が少なかったとも言えます。

 

これは
上記のことも踏まえ、
勇気をだして
行動量を増やすことです。

 

すこしづつでいいので。

 

この際も1人で難しい場合
(大概この状態で1人で動き出すの困難)は
人の助けを求めましょう。
これも行動のうちです。

 

また、
行動することが
『やらねば』の義務になっている。

 

行動するための気持ち=やる気が
ほぼ失せてしまってあるかもしれません。

 

この場合は、
行動する理由や目的を改めて
考えて想像してみることです。

 

なぜやろうと思ったのか、
なぜ、行動しようかと思い立ったのか、
やらなければならないわけは…など。

 

マイナス面ばかりみていて
言い訳ばかり挙げ連ねることで、
気分が悪くなり、
行動できなくなっているケースもありますね。

 

困難を自分自身であえて作り出して
増やしてしまっている状態です。

 

この場合は、
プラスの面=行動するメリットに、
目を向けて行くことが必要です。

 

このように、
やろうと思っても後回しにしてしまうのは、
さまざまな理由やタイプがあるのです。

 

…なので、
自分自身がまずは、
どのようなタイプ(状態にある)か知ること。

 

なぜ行動できないか
理解することが必要となります。
 

すぐやる(即行動)習慣は、小さな一歩(行動)から。

 

自分自身がなぜ
行動できないか、

 

その理由ができたら次は、
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少しずつ行動すること。
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抵抗が少ないところからで
いいので。

 

また
困難がそこにあることしても、
すこしずつ向き合うこと。

 

ただ行動すればいいわけじゃなく
自分自身が後回しにして
遠ざけているところへ向かうこと。

 

そこを避けてばかりいたら
一生涯前に進めなくなってしまいかねませんので…。

 

困難に向かうのは
1人じゃ無理なことも多いので
人の助けを借りること。

 

その人が
苦手にすることほど放置しやすいので、
やっぱりそこに向かうのは
とてもとてもしんどいことです。

 

それでも『やることです』

 

悩みや問題を解決する道は、
その人が避けて遠ざけていることに
あるものなので。

 

それを続けて行くうちに、
困難は次第に薄れ消えていき、
後回しにする習慣がおさまっていき、
思いついたら
『すぐやってみる習慣』が
身についているものです。

 

繰り返し繰り返し
続けていくしかありません。

 

この際、
考えて行動することも忘れずに、
盲目的にただ辛いことを我慢して
行動するばかりでは、
後回しにすることと
変わらなくなってしまうので、

 

なぜ行動するのか、
どこへ向かっているのか、
何のために続けているのか、
考えて意識しておくことを
覚えておいてください。

 

そうすれば、
自分自身が望む方へ
進んで行けますから。

 

そして、
良いことに
目が行くようになり
自然と良い結果が
どんどん起こるように
なっていきますね。

 

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