■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
苦手なこと(人も含む)や
嫌なことを避けてばかりいませんか??
苦手だなぁと思ったり
嫌だなぁと感じることって
避けたほうがいいことばかり
ではありません。
全く好みに合わない、
能力的に合わないことで
苦手に感じることはありますが
ただ、それは一部であって、
そうじゃないこともあるのです。
ずっと嫌だから…苦手だからと
逃げ続けてきたり
先延ばしにしてきたことで、
得られるはずの知識や経験を得る
機会を失っていたり、
生じ続けている問題の解決方法が
みえないままになっている
かもしれません。
そして、
苦手なことや
嫌なことがあまりにも多いと
それが過度のストレスを招くことになって
心や体の不調や
望まない人生を
呼び込むことになって
しまうこともあるのです。
苦手意識(嫌悪感)をもつ意味
誰にでも
苦手なモノや嫌なことの
1つや2つは
あるものです。
ただ、
人(他人や相手)や物事そのものに
苦手や嫌われる要素があるというより、
それを苦手と思ったり
嫌いだと感じて
受け取ってしまってる
自分自身の側にこそ
そうなる原因を持ってしまっている
場合も多い。
例えば、
失敗が多い人や
仕事ができない人をみて
嫌だなぁと思うのは、
そう思う人自身が
失敗に対して考えることや
感じるところがあるからです。
自分自身が
過去に何か失敗をして
辛い思いをしたことがある場合には
特にそうなりがちですし、
ミスは
してはいけないことと
思い込んでしまっていると
他者の失敗をも許せなくなります。
人の行動をみて
イライラしたりする
事があったりした場合は、
その行動に対する
わだかまりを
抱えていることが
あるわけですね。
苦手だなぁ・・・
と感じる裏には、
つらい経験をしたから
苦手な事にして
やらないでおこう…
そんな本心が
あることもあります。
やろうやろうと思って
先延ばしにしてるうちに、
重い腰が上がらなくなり、
めんどくさくなって
嫌になったことを
素直に認めたくなくて
嫌い、苦手なことにした。
…などは、代表的です。
こういったことが元で
仕事や人間関係が
うまくいかなくなってることも
よくある事です。
この際、
遠ざけずにきちんと目を開いて
見てみましょう。
意外な事が
わかるかもしれません。
嫌いなこと
苦手なことにして
やらないだけで、
意外な才能が
そこに隠れているかもしれませんし、
思い切ってやってみたら
本当は好きだった
なんてことも
よくあるもの。
自分の苦手や嫌いなことの
”わけ”
一度考えてみては
いかがでしょう。
苦手や嫌いが減って、
好きや得意な事が増えると
人生がとても豊かになって
世界がぐーんと広がります。
ちなみに
本当に嫌いな人や
苦手なことには
近づかないことも大切なことですよ。
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