乗り越えるという意識しか、辛い現状を変えることはできない

果里です。

 

私どものホームページ(ブログ)に
足を運んでくださる方の中には
どこかしらで「辛いこと」を抱えていらっしゃる
こともあるかと思います。

 

●人間関係で悩んでいる
●今の仕事が好きになれない
●自分のやりたいことがわからない
●やっていることがなかなかうまくいかない

 

「人生が自分の思い通りにならない」
ことで人は苦しみます。

 

「本当はこうしたいのに」
……その”本当は”すら
辛さの中に紛れ込んでしまって
見えなくなることもあります。

 

自分には向かない。
できるわけがない。
無理。
やったら笑われる。
叱られる。
失敗したらつらい。

 

だから、それはしてはいけない。


 

そうして多くの願いが
「どうせ叶わない」
とないがしろにされていきます。

 

……しかしその結果
望まないことが起きているとしたら?

 

本当はしたいことが
閉じ込められて、無視されて
その結果、どうでもいいこと、
やりたくないこと、
好きでもないことが周りに集まってきてしまうとしたら。

 

辛い現状を変えていくために、まずは乗り越えることを選ぶ

 

たとえば今抱えている何かについて

 

●どうでもいいや
●どうせ解決しない
●このまま我慢すればいいんだ
●人生こんなもんだ

 

そう思えば
そうなります。

 

「問題を解決しない」
「無理だとあきらめる」

 

こう思考することで
問題に対して
何もしない人間が
出来上がります。

 

自分が豊かではないことを
他人のせいにしてぐちぐち文句を言い続け
ずっとその問題渦中で生きていくことになる人は

 

“乗り越える”

 

という選択をそもそもしていないのです。

 

幸せになるには
豊かになるには
夢をつかむには

 

絶対にそこにたどり着くぞ、
という覚悟がいります。
そのための道を歩き切る勇気が
必要です。

 

つらいことを放置して
不幸になることは
それより何倍も
安易です。

 

“乗り越える”と決めなければ
辛い現状を望む方向へ変えていくことは
できないのです。

 

あなたは「本当は」どうしたいですか

 

やらなければならないこと
こうなったら怖いこと

 

そんなあなたの心を支配する不安が
閉じ込めてしまっている声を
聞いてみてください。

 

「本当はどうしたい?」
「本当はどうなりたい?」
「本当は、何を望んでいるの?」

 

人間関係や社会の荒波の中で
自分を見失ってしまうことは
誰にでもあることです。

 

辛きに堪え
我慢を続け
本当によく頑張りました。

 

それでもふと立ち止まり

 

「本当はどうしたかったんだっけ……」

 

そんな疑問が出てきたときは
どうぞ周囲の友人を、家族を、
そして私たちを頼ってください。

 

人生を
1人で歩き切る必要は
ないのです。

 

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