やりたいことができるメンタルを育てる

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

やりたいことをやるためには
準備(基礎力をつける)がいるという話を
前回しました。
 

やりたいことがあっても
できない人の多くは、
やりたいことをやるための
『準備ぶそく』や『力不足』のために
できなくなっている。

 

今回は、
それらの不足を補うために
何ができるかをお話しします。

 

やりたいができない人は、
気持ちの面で折れやすく、
ネガテイブ傾向が強かったりします。

 

ちょっとした失敗(挫折)で
精神的な余裕をなくしてしまったり、
何かを始める前から
「できない」「無理」
「自分なんて」と言い訳が多かったり…。
やりたいを前にしても
さまざま事象を前に諦めてしまうのです。
 

こうなる理由に、

 

ーーーーーーーーーー
できるまで
やりきった経験が少ない。
ーーーーーーーーーーー

 

…やりきる
喜びを知らない。

 

途中で
諦める苦しさばかり
知りすぎている。

 

ーーーーーーーーーーーーーー
頑張った成果(過程も含む)を
きちんと評価できていない。
ーーーーーーーーーーーーーー

 

誰からも
その頑張りや努力を
認めてもらえなかった。
認められない
「悲しさ」を
たくさん経験している。
…があります。
 

ですから、
また同じことを
繰り返してしまうことを
恐れているのです。

 

それゆえに
「やりたいこと」へ向かうのを
自分自身でストップし続けているのです。

 

そのために
言いわけを並べ
簡単に諦める癖や
否定的にダメ出しする癖が
身についてしまっているのです。

 

なので、
簡単にはやりたいことへ向かえません。
向かおうとすれば
たくさんの抵抗にあう。
大概はそこを抜け出せず、
やりたいことを諦めてしまい続けます。
 

やりたいことをやるためには、
ある程度の
思い切りや勇気が必要です。

 

そして、
その勇気を出すためにも、
いきなり
大きなところに飛び込まずに、
小さいことから挑戦し
少しずつ成果を積み重ねて、
少しずと頑張りや努力を認めて
勇気(自信)をつけて行く過程がいります。
 

めんどくさがらずに、
あえてめんどくさいことに
1つ1つと取り組んでみる。

 

今までやりたいと言いつつ
やれずにいた…
小さな小さな
『やりたいこと』をやる。

 

それが
「勇気」を育てることに
つながります。

 

どうしてもダメなら人の助けを借りる。
後押ししてもらうこと。

 

そうすることで
やりたいことを
できないメンタルから、
やりたいことが
できるメンタルに変わっていきます。

 

同時に、
これを繰り返せる
メンタルができれば
能力も上がるし、さまざまな経験から
たくさんのことを学べるようになります。
やりたいことの大半は、
望んでいても勇気が持てなかったり、
めんどくさがって後回しにしていたりして、
できずにいるのです。

 

能力が足りないからとか、
時間がないからとか、
お金(資金)がないからとかは、
勇気がないのを
怖いのを
隠すためのものが多い。

 

また、勇気がなかなか出て来ないのは、
ずっとやりたいことを
やらずに来たために、
前に進むことに対して
こころの抵抗が強まったためと…。
その過程で
心が傷ついて
元気を無くしてしまっているから。

 

心がそれ以上
傷つくのが怖いから
できないことにしているだけなのです。
やりたいと言いつつ、
こころが進むのを止めているのです。

 

それをなんとかしない限り、
やりたいことへは一生向かえません。
ずっとやりたいけど
『出来ない』をくり返すことになる。
…といっても
言い過ぎではないでしょう。

 

やりたいことを
やらずに終わりたくないなら、
やりたいことを
途中で諦めてしまう
ココロと向き合うことです。

 

傷ついたこころを十分に癒すこと。
自分自身のこと
(能力や個性、これまでの経験をなど)を
認め許すこと。

 

これらは
望んだところへ
向かうためには必要不可欠ですね。

 

次回は、
やりたいことを
やるための体調や時間、資金などの
自己管理のお話になります。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA