既存の枠を壊し、新たな枠を作り上げる

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです

 

人それぞれに
ルールや決めごと、
それに基づく世界=
「枠」を持っています。

 

そして、
その多くは
そこに枠があることさえ、
知られることなく存在しています。

 

そこには、
自分らしさや自分自身の能力などを
活かすものもあれば、
活かさないものもあります。

 

あなたは
自分自身の持っている枠が
どんなものか理解していますか??

 

前回、自分自身に
必要な枠とそうじゃない
枠の存在を知りましょうという話をしました。

 

 

自分の中にある
ルールや決めごとなど
自分自身が進む道を選ぶ際に
基準にしている『枠』を見つけることは
とても重要なことです。

 

自分自身が何を元に
人生を生きているのか、
何を指針にして道を選んでいるかが
わかるからです。

 

もしそれが
望まないところへ進んでしまう
ものだったら、
…知りたくありませんか。

 

『枠の存在』がわからないままに、
望まない人生を進んでいる人が多くいます。

 

そして、
知らぬままに、
ーーーーーーー
悩む、苦しむ。
ーーーーーーー

 

それを脱するために…。

 

まず、
『知ること』をはじめましょう。

 

また、
自分自身にとって
必要なものか、そうじゃないのか、
また、なぜそのルールができたのか、
その目的などを考えることです。

 

そして、
必要ならば、
そのまま活かせばいい。

 

それが
必要じゃないとなったら、
代わりのもの(もっと良いもの)を
探す必要があります。
誤った情報を
書き換えたいからです。

 

枠を見直すためには、
『新たな枠』が必要となるのです。

 

このとき…
必要かどうか判断する際も
代わりを探すときも
『感情』が道しるべとなってくれます。

 

自分自身にとって必要なものは、
そこにいる(ある)と『気分がいい』もの。

 

もし、
代わるモノが
見つからないときは、
周りを見渡せば、
自分以外のひとのルールがあれこれと
見えてくるはずです。

 

それを参考にするもよし、
自分自身で一から考えてみるもよし。

 

人を見ることで、
それぞれがどんな枠をもち、
それによってどんな人生を送っているかが
見えてきます。

 

それによって自分自身のことも
客観的になり、より見やすくなるのです。

 

そうして
新たな枠が見えたら…、
次は、それに向かって行動してみる。

 

最初はしっくり来ないかもしれないが、
次第に枠が移行してくる。
枠が定着する…それまで、
行動し選択し続ける。

 

これが大事なポイント。
途中であきらめないこと
投げ出さないこと。

 

この際、
さまざまな
『感情』が邪魔をします。

 

定着を妨げ
元の場所へ戻そうとします。
それをどう対処するかが、
ルールを見直す大切な鍵になります。

 

次回は、
枠(ルール)を越える時(変えるとき)に
現れる『感情』を理解し、
人生をより良い方向に変えていくお話です。

 

 

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