恵まれている人は、愛情深い人

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

幸運が
どんどんやってくる
“恵まれている人”って
どんな人なのか、

 

不運なことが続いてしまう
“恵まれない人”って
どんな人なのか、

 

その特徴や
どうしてそうなっているのか
その理由とは、

 

…を
3回にわたって
語ってきました。

 

 

その最後の今回は、
恵まれる人になるために
欠かせないことを
お話ししようと思います。

 

最初にまず
恵まれている人は
自分の意思や
目的をしっかりもって
(意識して)
それに合わせて行動しています。

 

自分の気持ちや
考えがわからないとか、
やりたいことが曖昧だとか、
知らないことを放置するとか、
行動すべき時に言い訳を並べて
それを後回しにするとかがありません。

 

自分に起こることを他人の責任には
決してしません。

 

そこに力強い『自分自身』がいます。

 

それでいて、
自分の中に
さまざまな弱さがあることも
知って理解して受け入れています。

 

例えば、
頑張り過ぎれば
カラダは疲れるし、
痛みが生まれる。
…なので、
休むときはしっかり休む。

 

自分の心を偽れば、
自分らしい”心”を失い
自分自身のことを信じられなくなる。

 

また、
それが過度のストレスとなり、
体の不調や病にもなる。

 

それらのことが
わかっているからこそ
自分の心を
己に偽ったりしません。

 

どんな時も心や体に
余裕=ゆとりを持てるように
心がけています。
ゆとりがないと
人は望まないところに
歩みを進めてしまうからです。

 

恵まれる人は
それが
恵まれる道=幸せなんだと
知っているからです。

 

そして、
そんな生き方をできるのは、
なぜかというと、
自他共に
愛情を持って接している
愛情深き人だから。

 

ここでいう『愛情』とは、

 

ーーーーーーーーーーー
人のために
(自分自身を含む)
何ができるか頭で考えて
それを心で感じて、
人のために
リアルに行動すること。
ーーーーーーーーーーー

 

痛みを伴ったとしても
それが
その人のためになることであれば
行動に移すことができる。

 

また
自分のためと
相手のためをきちんと分ける
課題の分離ができていることも
大切です。

 

人のためも
己のためも
どちらもあって自然だが、
わけることで、
必要以上にやりすぎ=過干渉を
防ぐことになるからです。

 

自分のためが相手のためを
相手のためが自分のためを
侵食することがあります。
これを誤ると愛情ではなく
『非情』になってしまうことも。

 

自分が
“何かしてあげたい”
…という気持ちだけで
『人のため』に行動しない。

 

助けてあげたいという
想いはあってもいいが
相手の求め(助けて欲しい)が
あることが最低条件。

 

それを忘れると
想いが『重い』に変わってしまう。

 

自身の利益ばかりじゃなく
同じく相手の利益も考えている状態が
ちょうどいいのです。
それらを
総合しての愛情です。

 

自分や相手を思いやる気持ちの
トータルバランスが愛情の深さに
繋がるのです。

 

それができている人が
愛情深き人で、
そんな人ほど
自然と恵まれるのです。

 

どんなに相手のためといいつつも
利己心(自分ため)ばかりが強い人は、
これとは真逆となります。

 

愛情の深さ(広さ)=バランスの良さは
幸せに比例します。
自分のためばかりも
相手のためばかりでも
幸せの訪れ(恵まれる機会)は
遠ざかります。

 

両方が揃った時に
はじめて幸運は近づいてくるのです。

 

愛情は少しずつ
育てることができます。
今何もできていないとしても
諦めないでください。

 

今から
始めればいいのです。

 

どんな愛情深い人でも
そこからはじめて今があるのですから。

 

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