自分自身で自分を「承認」する生き方【行き過ぎた承認欲求】

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人は人から認められることに
”人生の目的”の多くを置いています。

 

お金を稼ぐこと。
ビジネスで成功すること。
いい学校に会社に行くこと。

 

子供や家族や周りの
”人たちのため”になること。
など。

 

人から認められるために
やっていることは多かれ少なかれ
誰にでもあるものです。

 

それらは「外側の評価」
=他者承認を求めている状態です。

 

前回前々回と
行き過ぎた”承認欲求”の
お話をしてきました。

 

 

承認欲求とは、
人からの認めて貰いたいという
人が持つ欲求の1つで、
とても大切な
価値あるものなのですが、

 

これが過剰に働いてしまうと
人を落として
弱みに付け込んででも
自分を価値を上げようとしたり、

 

ひとに認めてもらうために
やりたいことを我慢したりして
自己犠牲をし過ぎてしまうことに
なるのです。

 

もちろん、
人に認めて貰いたいは
自らの欲求なので、
これらはたとえ行き過ぎていても
“自分のため”ではあるのです。

 

しかし、
自分のために
しているはずなのに
肝心かなめの
“自分のため”=自己承認が疎かになって
十分にできていないのです。

 

そのために
必要以上に他者からの
評価(人の目)を気にしてしまい
他者承認を得ようと
必死になってしまうのです。

 

■自分で自分を満たすこと自己承認。

 

人の目や
人からの評価を気にする裏には
自分自身で自分を見れていないし、
評価できていない自己承認の低さがあります。

 

なので、
過剰に他者(外側の価値)に
承認されることを求めてしまうのです。

 

それが他者を犠牲にする行為だったり
自己を犠牲にする行為に発展してしまうのです。

 

そうならないために、
自己承認を高めていく必要があります。

 

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自己承認=
自分のことを
自分で認めることです。
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自己の持つ知識や能力、
これまでの経験、持っているもの、
人間関係(人脈)、仕事、収入、等が
持っている価値を
当たり前にせずに見ていくこと。

 

そして、
自身の
気持ちや感覚、考え、望み、
悩み、苦しみ、などを
自然なことにして流してしまわずに、
1つ1つ受け止めていくこと。

 

また、やりたいのに
やらずにいることは少しずつ実行すること。

 

外側ばかりに求めていたことを
自身の内側にも求めていくことです。

 

自分の中で十分に満たされていれば、
外に承認を求めたとしても
どちらかを犠牲にしてしまうほどに
行き過ぎることは少なくなるでしょう。

 

承認欲求は、
自分の内側と外側の両方でバランスよく
満たしていくことで、
より良い状態を
保てるようになっています。

 

もし、
あなた自身が
外側の価値にばかり意識がいって
人から過剰に認められたがっていると
感じるなら、
自分の内側にも意識を向けてあげることを
オススメします。

 

自分の心を満たせるのは
いつでも自分だけなのですから。

 

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