才能は小さな力の組み合わせでできている

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

スポーツや仕事などで
才能を活かしている人たちを
運が良ければ身近なところで、
そうでなければ本や雑誌、
テレビやインターネットなどの
さまざまなメディアなどで
目撃する機会があると思います。
 

それをみて

 

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自分には対した才能がない。
あの人たちは特別なんだ。
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…と思って
しまうかもしれませんが、

 

それは
才能の『部分的なところ』を
見ているからです。

 

前回、
才能のことを
勘違いしていることで
”才能がある”のに
無いことになっている
…そんなお話をしました。
才能がないといっても
実は才能はある。

 

ただ…
本人にとってはあまりにも
自然に出来すぎてしまうことが才能。

 

それゆえに
当たり前の中に溶け込んでいて
価値をそれほどに感じず、
『無いこと』になっているだけ。

 

見方を変えれば
そこに才能は確かに存在する。

 

そして、
あなたの才能は
どこで活かされるか
…活きるものか
わからないということ。

 

誰の目にも止まるような
『華やかで』『世界一』になるような才能は、
ほんの一部のこと。

 

どこかに活かされる
フィールドがあるものです。

 

それが見つかっていないだけ。

 

また
才能というものは

 

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1つの才能だけで
活かされるわけじゃない
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…ということ。

 

パッと
目に止まるような
輝かしい才能であっても、
よくよく見ていくと
小さな1つ1つの組み合わせで
出来ている場合が多いのです。
 

話を聞くのが上手。
字を丁寧にかける。本がスラスラ読める。
人に好かれる。話しがわかりやすい。
文字入力が早い。笑顔が素敵。

 

コツコツ作業が好きで何時間でもできる。
感受性がある。体が柔らかい。
負けず嫌い。人間観察が好き。
家事が得意。お金の計算が早い。
など。

 

それ1つでは
なかなか使えないものや
力不足だったとしても、
それらが積み重なることで
“特別なモノ”となるのです。

 

私は
「話をするのが好き」
「人の心や体のメカニズムを知るのが面白い」
「やさしい」「一緒にいると安心する」…と言われる
「文章を書くのが好き」「好奇心旺盛」
「負けず嫌い」など。

 

…こんなことが組み合わさって
今のお仕事につながっています。

 

どんなものを
どんな風に組み合わせたら
才能となるかは、
一人一人違うので
あらゆるパターンの
組み合わせを試してみることです。

 

試していくことで
より明確に自分の特性と組み合わせのコツの
両方が見えてくるでしょうから。

 

このように『才能』と一言でいっても
千差万別、いろんな色の才能があります。
活きる場所も違うし、
それを必要とする人も違う。

 

ただし、
1つ言えるのは、
自分のためだけだと
活かされない才能が多い…ということ。

 

それはまた次回

 

語っていきたいと思います。

 

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