人の目や評価ばかり気にする理由【行き過ぎた承認欲求】

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
 

人が”あなたのこと”を
『どう思っているか』
『どんな風に見ているか』
気にする方ですか??

 

相手の気持ちを意識すること。

 

それ自体は、
思いやりにも通じるし
自分自身を客観的に見ることにも
繋がるので大切なことです。

 

わたしがこれをやったら
あの人はどんな目で見るだろう。

 

もしこの仕事で失敗したら、
職場で”使えない奴”って
言われてしまわないか。

 

私の
素直な気持ちを話し(表現し)たら
相手はどんな反応するだろう。
嫌われないかな…。

 

こういった気持ちは
多かれ少なかれ
誰しもあるものですが、

 

あまりにも
人の目や人からの評価を
気にしすぎて
行動に著しく制限を受けると

 

やりたいことが
できなくなったり、
 

やるべきことを
先延ばしにする機会が増え
結果が出る(目標に到達すること)が
どんどん遅くなったり、

 

人といるのが
窮屈で苦しくて
人間嫌いになったり、

 

さまざまな問題を
引き起こすこととなってしまいます。

 

■人の目や人からの評価を気にする理由

 

なぜこんなにも
人のことを気にするかというと、
人の持つ欲求の中に
『承認欲求』と言うのがあります。

 

これは人から
認められたいという欲求です。

 

人と人が関わる社会において
人から認められ”必要とされる”ことは、
人間らしく幸せに生きていく上で
欠かせないことです。

 

そのため
承認欲求というのは
強い力を持っています。

 

…なので、
人は常に誰かから認められたいと
思っているものなのです。

 

ただ、
この承認欲求が強すぎると
上記に書いたように
困ったことになってしまうのです。

 

こうなってしまう原因は
”自己承認”の低さによるものです。
 

自分自身で
自分自身のこと
(考えや能力や個性・仕事の成果など)を
認められていないのです。

 

他人から認められることも
大切ですが、
自分自身がまず認めていないと
はじまりません。

 

これが成り立っていないと
他人の承認に過度に頼るようになります。

 

そして、
この状態が
あまりにも行きすぎると
どうなるか…は次回のお話で。

 

次回は、著しく
自己承認が下がってしまった
人を落としても自分をあげたがる
危険な状態のお話です。

 

 

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