慣れ(習慣)というのは怖いもの

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

どんなに
つらいことも悲しいことも
嫌なこともやりたくないことも
長く続くと慣れてしまうものです。

 

これは『習慣化』という
人の持つ特技の1つです。

 

この習慣化のおかげで、

 

1つ1つの苦痛や
ストレスを軽減することができ、

 

複数のことを同時にこなしたり、
大変な苦労を伴う作業を淡々と進めたりが
できるようになっているのです。

 

一方、

 

デメリットとして
慣れてしまうとその存在事態を
『忘れてしまう』ということ。

 

特に

 

つらい気持ちを抱えていること
ひどく疲れて今にも倒れそうなこと、
やりたくないことを我慢していること、
悩んでいること、

 

自分自身がどんなに大変な中で
頑張っているか…その頑張りの中で
何を得てきたのか。

 

自分自身がどれだけの人に
経験に支えられて生きているのか。

 

など。

 

忘れちゃいけないことも
忘れてしまっていたりします。

 

これが慣れることの"怖さ"です。

 

慣れというのは怖いもの

 

慣れてしまって
忘れていることの中に
大切なことが隠れていることが
とても多い。

 

そして、

 

その忘れている事柄のために、

 

悩みごとの本質へ
たどり着くことができず
悩んでいることがいつまでも解決しない。

 

やりたいことがあっても
さまざまな困難に邪魔をされて
進むことさえできない。

 

人の気持ちを理解したいのに
なかなか相手の心を理解できない。

 

自分自身(他者も含む)の
魅力や価値に気づきたいのに
わかってあげられない。

 

やりたいことや望みを
見つけたいのに
その糸口すら見つからない。

 

…そんなことが
起きてきてしまうのです。

 

これが慣れることの怖い一面です。

 

だからこそ、

 

慣れていることを
もう一度見直すことを
オススメしています。

 

自分自身が普段
何気なくしていることや
自然と繰り返していること、
当たり前に感じている気持ちや
感覚、

 

当たり前に
知っている知識、
これまでしてきた経験の数々。

 

簡単にできてしまうこと。

 

など。
慣れの中に埋もれてしまっていることを
ぜひ見つけてしましょう。

 

そこには
今のあなたがとても必要としているモノが
あるかもしれません。

 

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