隣の芝生は青いと言います。
他人の家族。
他人の容姿。
他人の才能。
他人の収入。
自分と比べて
優れている人を見たり
生まれつき
恵まれている人を見たら
羨ましくなりますよね。
どうして自分はこんな風に
生まれてしまったんだろう。
そう落ち込んだりしたことが
誰しも一度や二度は
あるのではないでしょうか。
しかしいつまでもそこにいると
『自分が苦しく』なります。
●他人は他人、自分は自分。
心からそう思える場所に
行きましょう。
それが楽に生きる秘訣です。
人を無駄にうらやまない
しかしそれでも今
不幸な境遇にあるとしたら
なかなか
『ああなりたい』と
人を羨むことを
やめられないかもしれませんね。
羨んでもいいところと
羨んでも仕方ないところがあります。
生まれや育ち、容姿や両親、
あなたの生まれ持った才能などは
人を羨んでも仕方ないかも
しれません。
どうしたって変えられないからです。
しかし、今の家族や恋人、
仕事や収入、能力（スキル）などは
『あ、いいな』
と思うことで、
自分もそこに行こうと
努力することができます。
努力次第では
手に入ることももちろんあるでしょう。
ただ、あなたなりのものに
する必要はあります。
やはり人とは
生まれも育ちも
生まれ持った力もその魅力も
それぞれ違っているものだからです。
与えられたものを活かそう
かつ、あなたが不幸だと思う
生まれながらに変えられない
あらゆる境遇は、
あなたの強みになりえます。
そこを乗り越えるスペシャリストに
なれるのはあなただけです。
いつまでも他人を羨んで
境遇を呪って
何もしない、変わらないか、
それでも『今』に
なけなしの感謝をして
前に進むか
生き方は
選ぶことができる
ということを
覚えておきましょう。
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