感受性の強いあなたは一人の時間を大切に

感受性の強い人
要するに

 

『感じる力の強い人』

 

にとって
現代社会は少し
疲れてしまう場所かも
しれません。

 

普通の人が

 

『いやだな』

 

と感じるところ
感受性が強いと

 

『いやだあああああああ』

 

くらいに感じるわけですから
疲れて当たり前ですよね。

 

こういった人にとって
一人でいる時間は
とても大切です。

 

●感じたことを処理する時間

 

がどうしたって
必要になるのです。

 

心身の健康のため
無駄な外的刺激のない
リラックス空間、
一人で落ち着ける場所で
ゆっくりする時間を
意識的に設けるのが
いいでしょう。

 

正しい感情処理を身につけよう

 

感じたことの処理が
うまくいかないと
頭の中がずっとぐるぐるして
いつまでも落ち着かなかったり

 

いやなことが頭から
離れてくれなかったり・・・
感受性の強弱に関わらず
こういったことは
誰しもあることでしょうが

 

特に

 

”ああだこうだと
感じたことに理由や
理屈をくっつける”

 

と、感情が混乱しがちです。

 

感じたことは
ただ、”感じきる”ことが
大切です。

 

その時の気分に合う曲を
聞いたり歌ったり
悲しい時にあえて
悲しい映画を見たりすることが
癒しにつながると言われるのは
このため。

 

感じきることをせずに

 

”これは〇〇だからだ”

 

などの理由をつけて
感情を感じないでいる
もしくは

 

”これくらい大丈夫”
”なんともない、気のせいさ”

 

などなどの
前向き思考でごまかすと
精神のバランスが崩れます。

 

ゆっくり落ち着いて
感じたことと向き合う癖を
つけましょう。

 

そうしているうち、
必ず落ち着いてくるものです。

 

感じる力は幸せの源

 

感受性の強さは時に
生きにくさになってしまうことも
ありますが、それは

 

”幸せを感じる力も強い”

 

ということ。

 

マイナスの感情を素直に
感じきるクセがつくと
プラスの感情への感度も
飛躍的に上がります。

 

美しいもの
可愛いもの
素敵なもの
楽しいこと
嬉しいこと

 

こういったものへの感動を
ダイレクトに受け取ることが
”幸せ”の源泉。

 

感受性の強さをぜひ
特性、強みとして
感じる人生を
豊かにしていきましょう。

 

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