心が作り出す、制限のある世界

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

現状に不満があるのに
同じ道(現状を維持する道)ばかりを
歩んでしまうのは、

 

どこかで
自分自身の限界を感じている、
またはもうここまでが限界だと
考えているから。

 

そんなこともあります。

 

自分自身に
「自分はここまでしかできない」
という制限を課している状態…

 

そうでなければ
やりたいことがあって
こうなりたいという夢があるのに
それが実現しないような場所に
とどまり続けたりしないのでは
ないでしょうか。

 

こういった人の
特徴の1つにこんな口癖があったりします。

 

ーーーーーーーー
どうせ自分には
できるわけがない。

 

そんなこと
無理。
不可能に決まってる。

 

わたしには
そんな能力ない。

 

俺は不器用だから。

 

忙しくて
時間がないんだ。

 

うちには
お金(貯蓄)がない。

 

学歴が低い自分は
ダメ。

 

私は愛されていない。
ーーーーーーー

 

これらは
自分自身に
『ここまで』という
限界を作り出しやすくする
言葉たちです。

 

これらの言葉が
そこにどうやっても
越えられない高い壁があるように
見せるキッカケになり、

 

行動しをない又は
行動できないことの
理由(原因)になってしまいます。

 

自分自身に対して
日常的に使っている
否定的な言葉の1つ1つが
行動を制限してしまう…

 

しかし
これらの言葉には
大切な意味もありますから、
だからといって
闇雲に否定するものでも
ないでしょう。

 

過度のストレスを
抱えているときに
その発散のため
人は否定的になりがちですし、

 

前に進もうとするとき、
一歩踏み止まって
進む道が安全かどうか
確かめるため、
物事のネガティブな側面を
みていくのは必要なこと。

 

ただ、
これをやりすぎると
前に進むことも
新たな道に向かうことも
どんどん難しくなりますので
ほどほどがいいですね。

 

なかなか状況が好転しない、
そのための行動に移れないという人は
日頃、こういった言葉を
多く使ってしまっていないか
気をつけてみて下さい。

 

そして、どうしてそういった
言葉を使ってしまっているかも、
考えてみて下さい。

 

自然と、そういった言葉を
減らしていけるように
なるといいですね。

 

【自己の限界=リミットを越えるためにシリーズ】
その3へ続きます。

 

 
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