人生をより良くする『余裕』の生み出し方

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

心や体に余裕がないと
『やるべきこと』も『やりたいこと』も
おもうようにできなくなります。

 

日々の生活に
ゆとりが欠けていると、
他人のちょっとした失敗や
考え方、生き方などの違いが許せなくなる。

 

そんなことが
少しずつ起きてきます。

 

そして、
何よりも
『幸せ』や『豊かさ』を
感じにくくなってしまいます。

 

何のために
今頑張っているのか
人生を生きているのかが
わからなくなっていきます。

 

このようになったら…
このような状態が続いたら…
とても困りますよね。

 

心や体に余裕(ゆとり)があることは
より良い人生を送るために
とっても大切なことなのです。

 

前回
余裕があるメリットと
それがないデメリットのことを
お話ししてきました。

 

 

それをふまえて、
いい人生を送るために
余裕とゆとりを作りましょう。
…というのが
今回のお話です。

 

人が余裕をなくしてしまうのは、
カラダは疲れているのに、
大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせて
疲れを無視して頑張り続けてしまう。

 

とても苦しいのに、
その苦しさを見て見ぬ振りをして、
明るく振舞って自分を奮い立たせてしまう。

 

そんな風に、
こころやからだの声
(声にならない声も含む)を
無視(放置)してしまうからです。

 

まずは、
心や体の感覚に耳をすますところから
はじめましょう。

 

今どんな状態にあるかを
知ること(理解すること)です。

 

どれほど疲れているか、
疲労がたまっているか、
傷んでいるところはないか、
どんな感情をしまい込んでいるか、
またその感情のレベルはどの程度か、
など、感覚的なものを
少しでもわかりやすい状態にしていくこと。

 

一般的に使われる表現に変えたり、
部位別(腰とか肩とか)や
数字であらわす(数値化)とか。
それが理解を深めることに繋がります。

 

心や体の声に
耳を傾ける時間ですね。
 

これだけでも、
余裕はだいぶ生まれてくるでしょう。

 

それほどに心や体から遠ざかることは、
ストレスとなり余裕を奪ってしまうのです。

 

また、
感情や感覚等に
目を向けたあとは、
心や体が望んでいることを
理解していくことです。

 

つまり、
現状がわかったら
その次の段階は『何がしたいのか』を
知ることです。

 

休みたいのか、
吐き出したい気持ちや言葉があるのか、
どこかに行きたいのか、
誰かの助けを必要としているのか、
もっと
別のやりたいことがあるのか、
そこまで行かないと
具体的な解決策にたどり着きません。

 

目的が見えてきたら、
次に進むべきは『行動すること』です。

 

具体的に
余裕を増やしていくこと。

 

余裕というのは、
リラックスしているのに、
適度に必要なチカラが入る状態。

 

必要なら
進むこともできるし、
休むことも自然にできる状態のこと。

 

そんな余裕が
少しでもできたら、
その状態を味わっていくこと。

 

心や体が十分に癒えるまで。

 

そのあとは、
余裕をなくしていたことで
できなかったことをやること。

 

心や体に
ゆとりが欲しくなるのは、
今ある現状が
辛く苦しいからという理由と
その先にある
望みに向かって進めなくて
困っているということが
あるからです。

 

先に進めるだけの
余裕ができたらぜひ
あなたが行きたい場所へ
進んでみてください。

 

そうすることで、
さらに余裕とゆとりが
生まれるでしょうから。

 

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