■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
人や物、常識
社会、日常に対して
あなたが、
『どんな意味づけ』をしているか。
その意味づけに合わせて
あなたの目の前に映る
”世界”は作られています。
世の中は
つまらないものばかり。
…と意味づけが
なされているならば、
世界はつまらないものになります。
周りの人たちは、
優しくない人ばかり
…という
意味づけになっていたら
周りの人たちは
優しくないでしょう。
しかし、
世の中は
つまらないことばかりではないし
優しい人もたくさんいます。
自分自身が
どのように意味づけするかによって
その部分がクローズアップされて
しまっているだけなのです。
自分自身を含めてどんな人にも
優しい面と優しくない面があります。
できる(得意な)面や
できない(不得意な)面があります。
持っているものと
持っていないものがあります。
それが
意味づけに合わせて
大概は現れているだけなのです。
一部に例外はありますが。
自分は
何もできない
能力のないダメな人間だ。
と思っていると、
そこが注目されてしまう
だけなのです。
そして、
それに合わせて
目に映るもの(何を見るか)、
目的(どうしたいか)や
行動(どう動くか)を選択してしまいます。
人は世界に自分なりの「意味づけ」をしている
人は自分自身だけの
特殊なフィルターを通して
世界を見ています。
そのフィルターには、
いろんな情報が含まれています。
社会や、世界のこと
両親や友人、周りの人たちのこと、
何よりも
自分自身のことに対して
自分自身なりの
見方や考え方をしているのです。
それが
社会は、競争が多く
生きていくには、とても厳しい。
世界は狭い。
毎日争いばかり起きている。
怖いことだらけ。
そんな風に
世界を見ていたら
安心できないし、
毎日が息ぐるしくなってしまいます。
反対に
社会は、
互いを尊重し合えて
みんなが豊かになれる
助け合いの場だ。
世界は広く
富はみんなが得られるだけ
十分になる。
人と人は優しさに溢れ、
のびのびと好きなことをして
暮らしている。
そんな風に世界を
見ることができたら
心にはいつも余裕があって
毎日安らぎが満ちているでしょう。
多くの
意味づけは
生まれた時から始まり、
周りの大人から得られる情報や
周りの人たちが
どんな生き方(考え方や行動パターン)を
しているかを参考にして
作られていき、
自分自身の
好みと経験とを合わせて
決定づけられます。
それが
自分自身が望んだ
意味づけなら
そのままでいいでしょう。
もし違っていたら
意味づけを
修正する必要があります。
自分自身の「意味づけ」を理解する
意味づけを
修正すると言っても
自分自身が
どんな風に世界を見ているか
理解していない場合も
多いものです。
自分自身が
どんなことを考えて、
どんなことを思い
どんな風に行動しているかは、
ほぼ当たり前に
やっていることなので
あまり
意識していないものです。
そのほとんどが
流れる風景のように
過ぎて行ってしまっているでしょう。
それを捉えて
理解するのは
簡単ではありません。
ただ、
自分自身が
どんな意味づけをしているか
知らないことには
何も始められません。
まず、自分が
どんな意味づけをして
周りを見ているか知ることです。
シンプルに
自分の周りの人たち、
目に映る世界、自分の頭に浮かぶ考えを
一つ一つ見ていくことで
理解できることは、多いでしょう。
あなたが
実際に見ている
世界(人々や情報など)そのものが
意味づけの存在を表しています。
それを見ている時の
自分自身の気分(気持ち)を知ることで
それが望んだものかどうかがわかります。
心地よく感じれば
それは望んで選択した世界ですし、
不快に感じるなら
望まない世界を作り出していることになります。
そのことが十分に理解できたら
次にできることは、
その自分自身もつ
意味づけの意味を知ることです。
なぜ、自分は、
そんな風に世界を
見るようになったのか、
本当はどんな意味づけを
したいのかを
考えて、感じることです。
そして、
望むような
意味づけをすることです。
意味づけを望むように変える方法
意味づけを
変えたいなら、
自分自身で
「望むところ」に行くことです。
これは想像の世界でも
実際に、そういう場所や
そういう人たちのところへ行くでも、
見る方向や
考え方を変えることでも
どんなことでもいいのです。
これは
一人一人違うものです。
ぜひ自分らしい世界の見方を
見つけてみましょう。
あなたのモノの見方や
世界に対する意味づけを変えると
自然と世界は変わります。
あなたの
目に見える世界はいつでも
変えることができるのです。
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