本やブログなどの情報の活かし方=真似して、吟味して、伝える

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

ビジネス書や自己啓発の本や
実用書を読んで、
セミナーに参加して・・・

 

それなのになかなか
人生が変わらない。好転しない。

 

そんな時。

 

情報を集めることで
知識欲は満たされますが、
自分自身の身(実用的な知恵や能力)には
なりにくいもの

 

ということを
知ってください。

 

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情報を自分自身の
役に立つカタチにするためには
実践することが欠かせません。
ーーーーーーーーーーーーー

 

情報には、
文章や音声、動画など
さまざまなものがあり、

 

それを届ける媒体も、
テレビやラジオ、HP、ブログ、書籍、
雑誌、新聞などさまざまです。

 

その中には
とても貴重で役に立つものが
あります。

 

それらから
きちんと自分自身に
必要な情報を受け取り、

 

人生において
適切に活かせてけたら、

 

きっとあなたが望む未来も
手に入ることでしょう。

 

真似て試さないと情報の本質はわからない

 

情報の多くは、
それがどんなに素晴らしいものでも

 

目にしたから
聞いたから
読んだから

 

…といって

 

得たことだけに満足して
何もしなければ、
ほどんどあなたの役には立ちません。

 

本に書いてある内容やノウハウを
少なくとも1度や2度は試してみる
必要があります。

 

本に書いてあることや
様々なメディアの情報って、
独自の視点で書かれていたり、
部分的にしか語られていないことも
多いもの。

 

行動してみて
ようやく理解できることも
多いものです。

 

そうしてみて初めて
情報の発信者(作者)の意図や考えが
理解できたりするのです。

 

本を読んだけど、
セミナーに参加したけど、
何も変わらなかった。
全く得るものがなかった。

 

そう感じたなら、
それは単に行動に移らなかっただけ
かもしれません。

 

精査、吟味する

 

行動し、試すことで、
その情報(知識)に関して
いろんなことが見えてきます。

 

自分自身の知識や能力などが
まだ不足していることがわかるかもしれない。

 

改めて、必要ない情報や
自分に合わないことが
わかることもあります。

 

逆に、より深く実践したくなる
かもしれません。

 

作者と同じ気持ちを味わいたくなったり、
同じような体験をしてみたくなることも
あるでしょう。

 

試していくことで、
チャレンジすることで、
より自分自身に
必要な情報を選ぶことが
できるようになるのです。

 

しかしこのお試しの時
注意すべきことが一つあります。

 

それは情報を
「丸呑み」しないこと。

 

盲信しないことと
言い換えてもいいです。

 

その情報ばかりを
信じすぎないこと…
当てにしすぎないこと。

 

情報には
発信者の様々な
意図(目的)があるものです。

 

かつ、情報には大なり小なり
その人なりの「偏り」があります。

 

男性には、男性の。
女性には、女性の。

 

20代の人は20代なりの。
30代の人は30代なりの。

 

生まれた時代や場所、
たどってきた経験や知識などによって
様々な考え方や
価値観があるもの。

 

それはそもそも
人それぞれのものです。

 

ゆえにあなたは
あなたの意志で
あなたの役に立つことを
選択するべきです。

 

その情報は
なぜ発信されているのか。

 

作者はどんなことを考えて、
なぜその情報を伝えようとしているのか。

 

それを
考えることを
忘れないでください。

 

もちろん
闇雲に疑ってばかりいては
大事な情報を見逃してしまうかも
しれませんが、

 

信じすぎも
注意が必要だということです。

 

情報はあなたを
豊かにするためのものであり、

 

自分の人生を
情報にコントロールされる必要は
ないのです。

 

発信する。伝える。知識を伝えて循環させる

 

得た情報についての
自分自身なりの
経験を得られてきたら、

 

その次にすることは、

 

情報を発信し、
人に伝えていくことです。

 

これが情報を役立てるための
一番大事なことと言えます。

 

一説に、人に教えることが
一番の学びであるといいます。

 

ブログや本で読んだことや
講習やセミナーで学んだことなどを
人に伝えようとしたら、
その情報を深く深く理解する必要があります。

 

私は、
まだ知識や経験が足りないので
ブログが書けません。
セミナーや講習会を開けません。

 

…と言われることがありますが、

 

足りないからこそ
どんどん書いたほうがいいし、
人前で話す機会を作ったほうがいい。

 

上手くできないことを理解することが
上手くなるための第一段階です。

 

思うように伝えられないことを
知ることができたら、
それが相手に伝わる話し方を身につける
最初のチャンスです。

 

知識や経験が足りないから、
伝えるのが下手だから、

 

…って発信することや伝えることを
ためらってばかりいたら、

 

そこから
進むことはありません。

 

情報は人に届けることで、
自分自身にとって大事な
知恵、価値に変わっていくのです。

 

情報を
発信する側の人は、

 

人に伝えるその過程で
役に立つ知識を吟味し、活用して
様々な能力を得、
人生をより良きものにしてきたのですから。

 

知っているだけのことより、
人に役に立つことの方が
何万倍も
素晴らしい、価値のあることなのです。

 

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