人に貢献できなければ仕事はなりたたない

★【pro.Flyaway】副代表・果里(かりん)です♪

 

ここで”仕事”について考えてみましょう。

 

単純に言えば仕事とは
生活のためにお金を稼ぐことでしょうか。

 

ではそのお金はどこから出るでしょう?

 

そう、”客”からです。

 

あなたの仕事=商品に対して価値を感じた人が
お金を払ってくれることで
あなたの生活は成り立ちます。

 

バイトや会社勤めの場合は
会社がまずあなたの価値を認めることで
雇用関係が成り立ちます。

 

このように
仕事上のあなたの価値はあなたが決めるのではなく、
あなたにお金を払う側が決めているのです。

 

そこそこ誰でも出来るような職種だと賃金は安くなり、
専門性が高くなるほど賃金も上がります。

 

また、自営の場合は
自分の展開している商品やサービスで
顧客に対してどう貢献していくのかを
考えていくことがビジネスの基本です。

 

自営業には農業も入りますが、
今日の農業の衰退の背景には
農業をビジネスと考えている農家さんが
少数であることが考えられますね。

 

モノづくりが得意な人、
アートな人は、
実はビジネスが苦手なことが多いのです。

 

素晴らしい商品を作ることにかけては
才能があっても、
市場を開いていくことについても
同じように才能を持ち得ているかというと
そうでない場合もある。

 

そういったときは
販売を代行してくれるサービスを利用するか
そういったことが得意なパートナーや
サポーターを得られるといいですね。

 

特に自分自身の価値について
自分の商品やサービスについて
客観的に意見を申してくれる第三者がいると
仕事はうまくいきます。

 

自分ではどう思っていようと
お客さんは常に自分以外の他者であるわけですから
あなたやあなたの商品に価値があるかは
外側からも見てみないとなかなかわからないものです。

 

そうして利害の絡まない第三者と
ディスカッションしながら
自分の価値を高め、
商品やサービスの質をあげていけるといいですね。

 

生きている以上仕事とは縁が切れません。
どうせなら
“よりよき仕事”がしたいものです。

 

(^.^)

 

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