可能性を閉ざす否定的な自己認識〜未来を切り開く自己肯定

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人にはさまざまな
自己に対する認識の仕方があります。

 

プラスのものでは

 

●自分には才能がある
●仕事ができる
●自分はモテる
●まだまだ若い
●十分可能性がある

 

など。

 

逆にマイナスのものは

 

●自分には才能の欠片もない
●仕事ができない
●自分はブサイク
●もう若くない
●なにをやっても無理

 

などなど。

 

その人にとっての常識と
言い換えてもオッケーです。

 

あなたの中には日常的に
どんな自己認識がありますか?

 

事実にしろそうでないにしろ
それらのあなたを表す言葉たちは
人からかつてそう言われたり
自分自身で体験したことから
少しずつ作られていきます。

 

そして、

 

いつしかそれがその人に
とっての現実になってしまう。

 

しかし先ほども書いたように
それは事実とは限りません。

 

ただそれが自分なんだと
思い込んでしまうことによって
現実にしてしまう場合が多い。

 

自分には
才能がないと思い込んでいたら、
才能を探そうとはしませんし
開花させようと努力も
しないでしょうから
いつしか
その通りになってしまうかも
しれません。

 

モテないと思い込んでいたら
出会いの場には
なかなか出ていかないでしょう。

 

わたしには
可能性はないって思っていたら、
はじめからないものを
果たして探そうとしますか?

 

このように
下手なマイナスの解釈は
自分自身の可能性を
閉ざしてしまうのです。

 

自己認識があなたの現実を作り出す

 

あなたの中には
どんな自己認識が
あるでしょうか??

 

その中で
自分自身の個性や能力
望みなどについての
肯定的な認識は
どれくらいあるでしょうか。

 

反対に否定的な思いは
どれほどあるでしょうか。

 

自分自身が
普段頭の中で考えていることや
口に出して発している言葉、
人を通して受け取っていることを
気をつけてみてみましょう。

 

少しずつ意識をそこに向けていると
自分自身に対する認識の傾向が
次第に見えてきます。

 

そうしたら、次はその想いと
客観的に向き合ってみましょう。

 

自分についてのこの考えは
自分自身の可能性を
広げてくれるだろうか?
逆に閉ざしてしまわないだろうか?

 

自分自身に
問いかけてみましょう。

 

ここで大切なことは
”疑問を持つ”
ということです。

 

どうして自分は
こんなことを考えているんだろう?
根拠は?

 

特にマイナスの思い込みが
多かった場合、
『本当にそうか?』
と考えてみてください。

 

ちなみに、
自己認識について
プラスになるものか
マイナスになるものかの
判別がつかない・・・
という時は、

 

その時の”気分”を感じてみてください。

 

プラスになる認識は
気分が”いい感じ”がします。
爽快でワクワクするでしょう。

 

反対に

 

力を損なってしまうような
思い込みは
気分が重々しくなってしまいます。

 

考えている内容が表面上はプラスでも
虚勢を張っていたり
劣等感を隠すためのものだったり
することもあります。

 

すると、心が揺れます。
動揺が走ります。

 

自分を認識しない日は
ありませんから
マイナスの自己認識がただ多いだけで
気持ちが重い日々を
過ごすことにもなりかねません。

 

人生はあなたの言葉、思考に
基づいて作られています。

 

ですから、少しずつ
プラスの言葉を使ったり、
考えを肯定的にしていくことを
意識してみましょう。

 

かつ、心から肯定できる自分になれるよう
努力を始めてみましょう。

 

自分が認め
そうと望んだものが
現実となるのです。

 
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