つらいことがあっても、泣くだけ泣けば動き出せる

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人はどんなに
『つらいこと』があっても
泣くだけ泣けば
動き出せるものです。

 

ここでいう”泣く”ことは、
辛い苦しい感情をきちんと吐き出し
その存在を認めること。

 

そこにある気持ちを
ダメにしないことです。

 

ダメにしてしまうと、
つらいことは解消されず、
そのままあり続けてしまいます。

 

それはいずれ
自分の幸せのための
行動を妨げる
ブレーキになるでしょう。

 

感情がには
大切な意味があります。

 

つらい時に泣くのは、
つらいことを受け止めるため。

 

怒りが現れるのは、
悲しみが裏にあるのを教えるため。

 

喜びがでてくるのは、
そこに自分が望んでいることや、
自分らしい何かがあるからこそ。

 

感情があることで、
行きたい場所がわかり、
行くべきでない場所をも
理解することができ、

 

道を選んで
進んで行けるのです。

 

それなのに
感情を押さえ込んで
その発露の邪魔をしてしまえば、

 

自分が何をしていいか、
どこへ進んでいいかが
わからなくなるし、

 

進みたくない方へ
知らず知らずのうちに
進んでしまったりもします。

 

そうならないために、
感情はどんなものでも
きちんと吐き出していくこと、
表現することです。

 

もちろん、
正しい気持ちの吐き出し方
というのもあります。

 

怒りや悲しみ、
(特に怒りですかね)
出し方が不適切な場合、
周りを傷つけたり、
迷惑をかけてしまったりします。

 

しかしそれでも、
表現することはできます。

 

誰もいないところで叫んだり、
クッションを殴ってみたりも
いいですし、

 

深く深呼吸してから、
相手に

 

”自分を主語にして”

 

冷静に自分の気持ちを
伝えてもいい。

 

こういった感情の表現の仕方を学ぶと
人生がスムーズになります。

 

兎にも角にも、
気持ちは表現すること。

 

いかなる感情も押さえ込まず
きちんと感じ切ることを
忘れないでください。

 

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