間違うことは、終わりじゃなく、成功のはじまり

こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

失敗すること、
ミスしてしまうこと、
思ったようにならないこと。

 

間違うことって
いけないんじゃないか。
間違えてばかりいたら
何もかも終わっちゃうんじゃないか。

 

……って思っていませんか??

 

もちろん、
とりかえしのつかない致命的なミスや、
やっちゃいけないことってあります。

 

人を故意に傷つけてしまうとか、
法律に違反するような行為とか。

 

でもそんなことは
人として当たり前のことに
気をつけてさえいれば
充分に防げます。

 

間違えることを
必要以上に気にし過ぎて
前に進めなくなっている、
そっちの方が勿体無いことですね。

 

ほとんどの間違いや失敗は、
やっちゃいけないダメなことじゃなく、
その間違いをしてみないことには
何事もはじまらない大事なことなんだ。

 

‥‥‥ってことを知ってください。

 

間違うことは、終わりじゃなくはじまり

 

「転職をしてみたがブラック企業だった」
「起業をしたが、顧客が集まらず廃業した」

 

「営業を頑張ったが、商品が売れなかった」
「トークを磨いても、話を聞いてもらえなかった」

 

「セラピーや整体に通っているが、症状が改善されなかった」

 

などなど。

 

望まぬ結果に出会うと、
人は「間違い」「失敗」「ミス」
と考えがちです。

 

上司に怒られたり、
収入カットされたり、
失業してしまったり、

 

人から信用を失くしたり、
友人に嫌われてしまったり。

 

そんな風に
他者から「否定」されてしまうと、
間違い=ダメなこと・イケナイことって
なる気持ち……理解できます。

 

また、
「思った通りに物事が運ばないとき」にも、
そう思いがちです。

 

でも、それを自分自身の中で
「ダメなこと」のままにしてしまうと、
本当に「間違い」になって、
次の機会へ進むことなく終わってしまう。

 

実は一見して失敗と思われることも
間違いじゃない場合が多いのです。

 

例えば、

 

●転職して失敗。

 

……したとしても、

 

本当はその職業が合わなかった。
ブラック企業の実態が見えた。

 

雇われて働くのが合わなかった。

 

……って思えていたら、
次こそ自分に合う仕事に向かえる
のではないでしょうか。

 

●起業したが顧客が集まらなかった。

 

……としても。

 

集客方法が違っていた。
書いている文章が稚拙すぎた。

 

焦って脱サラして、
短期で人を集めようとしていた。

 

人の中で力を発揮するタイプで、
フリーランスがそもそも合わなかった。

 

相談する相手が必要だった。

 

などなど、
失敗の原因に気付けたら、
次は成功できるかもしれません。

 

●トークを磨いても、話を聞いてもらえない。

 

それはその話し方が
自分に合っていなかった。

 

話し方ではなく、
相手の話を聞いてないことが問題だった。

 

そもそも相手は、
あなたの話を聞きたくなかった。

 

なんて、やっぱり色々な
原因があったかもしれません。

 

●整体に行ったが、つらい症状が改善しない。

 

……のも、

 

単に施術者と相性が悪かったのかもしれないし、

 

相手に頼り過ぎて、
自分自身で改善しようとしなかったのが
原因かもしれない。

 

体ではなく、
ストレスなどの精神的なことが原因だったりすると、
そもそも整体では改善しない。

 

失敗したことに対して
こんな風に別の視点を持てていたら、
……と思いませんか。

 

その間違いって
ほんとうにあなたの人生にとって
必要のないあやまちなのでしょうか??

 

間違いを受け入れること……ソレが成功への道

 

ミスや失敗と
きちんと向き合うことで、
間違いは成功の素となります。

 

間違うことは
正しい道を見つけるきっかけに
過ぎないのかもしれません。

 

間違いの多くは、
人が「間違いだ」と考えることから
生まれます。

 

だから、

 

「そもそも間違いなんてない」

 

……とも言えるのです。

 

間違うことで、
失敗をする事で、
色んな経験ができる。
新しい道が見えたり、
自己の能力がUPしたり。

 

ただ、
惰性で間違いを繰り返していると、
これらは手に入りません。

 

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間違いをただの間違いにしないこと。
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失敗やミスを、
そこで終わりにしないこと。

 

これが大事です。

 

その上で、

 

・なぜ間違ったのか。

 

・進んできた道は自分にあっていたのか。
・何か得るものはなかったか。

 

・間違わなかったらどうなったか。
・間違った自分自身を否定していないか。

 

などなど、
よく考えることです。

 

間違いは
大切なことを教えてくれます。

 

沢山沢山得るものがあります。

 

言ってしまえば、
間違い(失敗)の先にこそ、
思い通りの道=成功への道があるのです。

 

失敗してしまった自分のつらい気持ちもまた
大事にしてあげてください。

 

間違いをダメにしてきたことで、
沢山傷ついてきた自分が
いるかもしれませんから。

 

最後に……。

 

間違いをおそれることで、
結局、慣れ親しんだ同じ道ばかり
歩んでしまうことがあります。

 

それでは何も変わらない、
変えられません。

 

間違いがあるのは、
得るものがある道を歩んでいる、
自己が成長する機会をもっている
……と言えるのです。

 

間違いが生まれれば、
間違いを修正できます。
結果、間違いが減ります。

 

それが成功への道なんだって事です。

 
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