■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
あなたが発している
「愚痴」や「文句」は
人を傷つけているかもしれない。
…そんなことを
考えたこと、ありますか。
仕事がつまらないのよねぇ。
あの人のココが嫌。
国や社会は私に何もしてくれない。
不景気のせいで
給料が上がらないなぁ。
言ってる本人にとっては
それがストレス解消のつもりだったり
単なる日常の一コマかもしれません。
でも、
実はそれを聴いていることで
不快な思いを抱いている人や
苦しんでいる人がいることを
知っていますか??
愚痴や文句は人を嫌な気持ちにする
自分自身の気持ちや考えを
主張することは大切ですが
愚痴や文句は
誰かを『責める時』に
使われる言葉です。
あの人はダメなんだとか。
こんな社会良くないとか。
言っても仕方がない、
ただただ言葉にするだけで
何も変わらないことが
ほとんど。
それどころか
発することで自分自身も
聴いている周りのひとも
気分が悪くなることも多い。
最近では直接的な言葉だけでなく、
ブログやSNSを通して発した
攻撃的な発言も
とても多くなってきています。
そんな自分自身が吐き出した言葉で
人がどんな影響を受けているか
考えたことがありますか??
軽い気持ちで何度も何度も
繰り返せばそれは積み重なります。
発している本人にも
多大な影響を残すことになる。
いつの間にかあなたへの周囲の評価は
”そういうことを言う人”です。
それを自覚していますか。
人に話を聞いてもらえないことがあれば
普段自分の口にしている話題を
見直してみましょう。
当然ですが
人は一緒にいて楽しい人と
共にありたいものです。
いつも文句ばっかり言っている
暗い人、攻撃的な人って、
一緒にいて楽しい人では
ありませんよね。
何か辛いことがあって
気持ちを吐き出したい、
誰かに聴いてもらいたいのは
わかりますが、
なんでも言いたいことを
言えばいいわけではないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
誰かを責める言葉は、人を傷つける。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
まずはそれを知りましょう。
そして、
本当に気持ちを吐き出したいのなら
誰かや何かを責める言葉ではなく、
自分自身の中にある「正直な気持ち」を
「本当の想い」を大切に吐き出す。
今つらいんだ。
寂しいんだ。
悲しいの。
しんどい。
心が痛い…と。
怒りの裏には悲しみがあるものです。
その気持ちを
正直に見つめましょう。
誰かを責めている限り、
その悲しみは置き去りです。
癒されることはありません。
まずは、責めるのをやめてみましょう。
そして、どうして責めたいのか
考えてみましょう。
誰も責めない言葉は
周りのひともあなた自身も
受け止めやすいものです。
より人が聞いて気持ちがいい言葉を
使う習慣を身につけましょう。
そうすれば、日頃あなたを
助けてくれる人、
相談に乗ってくれる人も
増えていきます。
また、
具体的な望みがあれば
それも口にして表現しましょう。
合わせて
望みの実現に向けた
行動も必要ですね。
ーーーーーーーーー
最後に。
愚痴や文句も
たまにはいいものです。
大事なのは
『バランス』です。
誰かを責めないからと言って
弱音ばかりでも
最終的には
人から引かれてしまいますので
なんにせよ
”そればかり”にならないことですよ。

コメントを残す