不愉快なことをきちんと遠ざける生き方が豊かな人生を作る

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人の好みや考え、
行動や生き方、
社会の出来事を見て
イライラしたり
不愉快な気分になることが
ありませんか?

 

自分の価値観に
そぐわない人と接したり

 

嫌なニュースを見て
不愉快になったりするのは
誰しもによくあることですが

 

許容範囲が狭く
日常的に不快な気持ちに
なってばかりだと

 

その分人生が
楽しくないかもしれません。

 

なぜ不愉快に感じるか

 

⚫︎⚫︎が好き・嫌い
⚫︎⚫︎は素晴らしい
⚫︎⚫︎は良い・悪い

 

このように、
それぞれの価値観、
感じ方は
人の数だけ
様々あることでしょう。

 

しかし人は
自分とは違う感じ方、
価値観に触れることで、
「自分自身に気づく」ことができます。

 

そして、
自分と合わないものからは
遠ざかること。

 

かつ、
取り入れるべきものには
近くなる努力をすること。

 

それが自分らしい生き方、
自分にとって最適な環境を作る
基本です。

 

自身の価値観と相違がある、
あまり好きじゃないな
という時は
素直にそれらの物事から遠ざかりましょう。

 

いつまでもそこに留まり、
いやだいやだと
思っている必要はありません。

 

”嫌い”という感情は
あってしかるべきものです。

 

逆に、ないと困ります。

 

それは
”自分はここにいてはいけない”
という『危険』を感じる
センサーなのです。

 

ですから、
我慢してそこにいる必要は
ないのです。

 

ただ、

 

不快な物事から遠ざかっても
いやな気持ちが続いたりする場合

 

自分自身の中にある狭い価値観が
怒りの感情や辛い気持ちを作り出して
しまっているかもしれません。

 

⚫︎⚫︎な人はダメ奴だ。
⚫︎⚫︎なことをしてはいけない。

 

⚫︎⚫︎は正しい。
⚫︎⚫︎は悪い。

 

など。

 

人は自分自身を
あえて苦しめるような価値観を
持っている場合があります。

 

こうして物事を
いいか悪いかの二極化で考えると
自ずと”否定”が多くなります。

 

・失敗は良くない
・自分には才能がない

 

・お金持ちにならないと幸せになれない
・お金は人を不幸にする

 

・弱音を吐くのはかっこ悪い
・辛いことはぐっと我慢すべき

 

残念ながら、
これらの否定的な価値観は
他者だけでなく
自身にも向かいます。
自己否定につながってしまうのです。

 

こんな考えがあることで、
望むようなところに
行けなくなっていることが
あります。

 

そして、

 

それらの価値観の多くは、
子供の頃に周りの大人から受け取ったり、
メディアを通して
持つようになったもの。

 

かつてそう教え込まれ、
比較されて傷ついた結果、
そういった”いいか・悪いか”の
価値観ができてしまった
のかもしれません。

 

少なくともそれは
”あなた自身の感覚”ではありません。

 

辛い気持ちを癒し、
狭い価値観は
なるべく手放した方が
いいかもしれません。

 

より快適な生き方をするために

 

快適な生き方をする上で大切なのは
自分にとって

 

●好ましいこと
●そうでないこと

 

をはっきりさせ、
自分の周囲になるべく
好ましいことを集め、
そうでないことから
距離を置くこと。

 

そして

 

●いいか悪いか
●正しいか間違っているか

 

といった二極化した
狭く否定的な価値観ではなく、

 

好奇心に基づいた
広く多くを受け入れていこうとする
肯定的で豊かな価値観を育むこと。

 

せっかくです、
より自分にとって楽しく生きやすい、
優しい環境を作っていきましょう。

 

その積み重ねが
豊かな人生の
礎となるのです。

 
travel-420011_1920

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA