■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
人の人生は、
頭の中で考えている方向に
動きます。
例えば、
お金がなくて
困ることばかり考えていると、
困ることばかりに意識が行くので
なんだか結局困ってしまったりします。
職場に嫌な人がいることばかり
気にしていると、
日常生活全体で
人の嫌なところにばかり
目がいくようになります。
『思考は現実になる』
よく言われていることです。
それ故に、自己啓発や
心理学の世界では
思考を変えましょうと
よく言われます。
ただ、思考を変えるといっても
どう変えていいか、
なかなかわからないもの。
本当の気持ちを押し殺して
前向きにばかり考えたりすると
心も体も知らずのうちに
弱ってしまいますので
下手なポジティブ思考は
逆効果なのですが
（結局押し殺した
本当の気持ちの方に
引きずられますから）
では、どうするか。
考えを変えるのではなく
「質問をかえて」
見てください。
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人生を変えるために思考を変えるなら
思考を変えるためには質問を変える
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人の思考は
『どう問いかけるか』
によって動いています。
Google検索などが
わかりやすい例でしょう。
探したいものを入力すると
それに合わせて、ネット上で
Google先生が探して教えてくれる。
人の脳も同じような働きがあり、
『脳は検索エンジン』
と思えばわかりやすい。
質問を投げると、
答えを出すために動き出すのです。
例えば、
どうして
うまくいかないのだろうと
質問すれば
うまくいかない理由を
脳は探しはじめ、
やがてその答えをずらずら
並べだします。
仕事が嫌だ嫌だと繰り返し考えると
脳はそれが重要な質問だと認識し、
仕事の嫌な部分を
念入りに探して来ます。
人の行動は、
思考に支配されています。
考えたことが
何をするかの基準となるのです。
望まない答えが出るような
質問を繰り返せば、
出てくるのは望まない答え。
その結果が、望まない人生となります。
解決策が欲しいなら、
望む答えを導き出したいなら、
それを受け取れるような
質問が必要なのです。
『どうしたら、今の辛さから
逃れられる？？』
『どうしたら解決できる？』
『どうしたら欲しいものが手にはいる？』
『どうしたら幸せになれる？』
幸せになりたいなら、
望むものを手に入れたいなら、
『自分は幸せだ！』
と思い込むのではなく、
『幸せ探し』
をすれば良いということ。
今ある幸せを感じ、
そしてこれから欲しい幸せの
手に入れ方を考える。
不愉快なことを考えていると
人は不快になります。
日々不快な気分でいれば
現れるのは不快な毎日です。
そうならないためにも、
まずはどんなに小さくてもいいので
今ある幸せや今ある楽しいことに
視点を変えてみましょう。
そして自分の欲しいもの、
真に望むものを得ることについて
考えて見ましょう。
ワクワクしてくるはずです。
そのワクワクに
従ってみましょう。
その結果、毎日がワクワクした
人生へと変わっていくのです。
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