ありのままを受け入れることが、望む未来を作り出す

 

辛かった出来事を受け入れていくと
癒しが起こります。

 

逆に言えば
辛い過去を乗り越えるには
その出来事を受け入れる必要があります。

 

そしてその方法は
意外と簡単です。

 

「辛かった」「苦しかったんだ」
「嫌だった」「傷ついたんだ」

 

たったこれだけでいい。
シンプルです。
その出来事に対する
素直な感情を吐き出し続けていくことが
受け入れる、ということなのです。

 

思考・判断のジャッジは現実を歪めてしまう

 

大切なのは、
その感情について
思考したり判断したり
いわゆる”ジャッジ”をしないこと。

 

「~だから仕方ない」
「それは~~のせいだから」
「だからこそ~~したんだ」

 

と、様々な理由をつけて
語る必要はないのです。

 

感情は本来、
進むべき道とそうでない道を
選り分けてくれる
優れたセンサーです。

 

感情はただ、ありのままに感じていけば
常にあなたの味方でいてくれます。

 

しかしそこに思考・判断を入れてしまうと
事実をありのままに受け入れることができなくなり、
自分のとって必要・かつ快適な道を選べず、
上手くいかない現実に苦しむことになります。

 

自分のしている発信が、今の自分を作っている

 

自分を傷つけた人たちに対して

 

××な人たちがいる、最悪だ。
××な人たちに対して、苦言を呈したぞ。

 

例えばそんなことをネット上で
発信したりしてしまうと
“自分と相いれないものを攻撃するエネルギー”
を発信してしまうことになるので、
また同じように攻撃し返されるか、
もしくはそういった種類の人たちが
集まってきてしまいます。

 

人をいたわる発信をしていれば
あなたをいたわってくれる人が
集まってきます。

 

人を励まし続けていれば
やはり同じように
人を励まして応援するのが好きな人が
集まってくるでしょう。

 

日ごろから
人に対してどんな言葉を使っていますか?

 

大好きだよ。愛してる。
信頼してるよ。
いつもありがとう。

 

そんな発信ができていますか?

 

あなたに癒しが起こらないのは
あなた自身の辛さを
受け止めてくれる人が
いないからでもあります。

 

受け止めてもらえる人は、
受け止めてあげている人です。
癒してもらえる人は
癒してあげている人なのです。

 

自分の苦しみを押さえつけてでも
人に優しくしていると
必ずその苦労は報われます。

 

人に優しくすることは
自分に優しくすることと同じ。
自分に優しくできている人は
自然と人に優しくなれます。

 

自分を好きなら
自分以上に人を愛することも容易なのです。

 

まずは自分のありのままの想いを
受け入れてあげるところから
はじめましょう。

 

“過去の辛い出来事を受け入れていく”
という作業は
“ありのままの自分を好きになる”
“望んだ未来を引き寄せる”
ことと同じなのです。

 
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