才能を引き出す方法「できない」「才能ない」をやめる

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

自分に何ができるのだろう?!
自分に才能ってあるのだろうか??

 

…って悩んでいませんか。

 

人のために「できる」ことや
仕事(起業等も含む)に
役立つような「能力・スキル」があると、

 

それだけで
自分を含めた誰かの笑顔や
やりがいのある仕事につながったりします。

 

そして、

 

自己肯定感もあがり
満足感や幸福感も得やすくなります。

 

…ですが、

 

自分自身のことって
意外と自覚しにくいもので、

 

持っている能力(できること)や
得意なこと(または才能)がわからない。

 

…っていう人は結構多いですね。

 

そんなあなたに今回は
才能を引き出す方法をお伝えします。

 

才能とできることの引き出し方

 

才能や能力の多くは
既にそこにあるものです。

 

そこにあって「活かされていない」
または「活かされている」気がしないだけ。

 

だから

 

それを見つけて
その存在を「認めて」あげましょう。

 

ここでは
見つけるために
大切なことをいくつかお伝えします。

 

まず、どんなに
小さなことでもOKということを
覚えておいてください。

 

才能…っていうと
大きいものや
とても凄いものを想像しがちです。

 

そのために
見つからなくなるのです。

 

小さな小さなものでいいので、

 

あなたの「できること」を探しましょう。

 

●人の話を聞くことができる。
●ブログを毎日書ける。
●実用書を毎週読んでいる。
●2時間でも3時間でも話していられる。
●話をまとめるのが得意。

 

●子育ての経験がある。
●子育てしながら仕事をしている。

 

●リストラにあったことがある。
●英語ができる。
●子供に好かれる。
●友達が多い。

 

●どんな疑問もグーグルで必ず検索する。
●何事もコツコツと進める。

 

●人をよく紹介している。
●毎日お弁当を作っている。

 

などなど。

 

どんなに小さなことや
小さく感じることでも構いません。

 

私にはこんなことができる。

 

…ってことをいくつでも
いいので見つけてみましょう。

 

どんなことでも
はじめはできないところからスタートし
できるようになったことばかりです。

 

それらの一つ一つが
大切な経験ですし
能力の積み重ねなのです。

 

その次に、
自分自身の好きなことを
あげてみましょう。

 

好きこそものの上手なれ

 

…という
言葉もあるように、

 

好きなことって
大変でも難しくても、
自然と努力できるので
能力が高くなりやすいです。

 

これも
大好きなことから
ちょっと好きなことまで
いろいろ見つけてみましょう。

 

●人に教えるのがすき。
●本を読むのが好き。
●日記を書くのが好き。

 

●あれこれ考えるのが好き。
●人が好き。
●人間観察が趣味。
●心理学に興味ある。

 

●お金が好き。
●よく整体に行く。
●学ぶことが好き。
●物作りが好き。

 

など。

 

好きにも
いろいろあると思います。

 

好き=才能とも
言っても過言ではありません。

 

他に、
5年10年と
長く継続していることも
大事な能力と言えます。

 

●子供を2人育てた。
●結婚して10年
●10年働いている。
●5年10年ブログを続けている。

 

などなど。

 

人それぞれの
歴史があると思います。

 

その歴史の中で
様々なことを知り、
経験してきているものです。

 

人の力の多くは
その中で身につくものです。

 

そして、

 

もう一つ。
忘れてはいけないものが、

 

人に褒められたこと

 

…です。

 

これは
客観的な視点で見る
「才能」です。

 

人から褒められるということは
それだけ人の役に立ち、
目に留まりやすいことだった証です。

 

どんなに
小さなことでもいいので
思い出してみましょう。

 

あなたが
できることも
才能もごく当たり前の中にあることです。

 

自分では見えにくくても
人からは見えている場合がありますから。

 

才能がないをやめること

 

人は出来ないところや、
才能がないところに目をむけがちです。

 

つまりは、

 

自分自身が
できないことやダメなことを
探すのには慣れている。

 

苦手なことや嫌いなところ
怒られてきたところ、

 

…に目を向けがちなのです。

 

なので、

 

私には本当に才能があるのか?
自分にできることがあるのだろうか?!

 

…って考えてしまうのです。

 

最初から『ない』という前提に
自分自身を見てしまっているのです。

 

それでは
見つかるはずもないし、
それを活かせるはずもなし。

 

だから、

 

自分の才能は
「あるもの」と信じて
探してみましょう。

 

それに、
才能は見つけただけでは
その価値を図ることは難しいものです。

 

力は人のためだったり、
仕事だったり

 

…目に見えることに
「使って」みないと
わかりにくいものですし、

 

1つ1つは
小さな力でしかないものも、
組み合わせてみることで
大きな力になることがほとんどだからです。

 

ぜひ、
自分自身の持つ
大事な力だという視点で
一つ一つ使ってみたり、
組み合わせて使ってみましょう。

 

その時、
大切なのは「何のために」使うかです。

 

才能が欲しい、

 

…と言っても
使い道を考えていない場合も
多いものです。

 

誰か特定の
人の役にたつために使いたいのか、

 

仕事に活かしたいのか、
趣味に活かしたいのか、

 

目的に合わせて
使う力も変化するものです。

 

何に使いたいかが
曖昧なままでは
見つかるものも見つかりません。

 

目的が見つかると
あなたのできることが
見つかりやすいですし、

 

その過程で
新たな知識や経験を得られる機会があり、

 

今ある能力が
さらにレベルアップして
より活かされやすくなることもあります。

 

才能を引き出す方法は、

 

自分の中にある
「ダメなところ」を探すのではなく
「素晴らしいところ」を探すことですね。

 

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