★【pro.Flyaway】副代表・果里(かりん)と申します。
辛い気持ちを癒す時にやりがちなこと。
“これじゃだめだ”
“なんとかしなきゃ”
……うんうん、
だって辛いんですからね。
だめだ!って、思っちゃうのもわかります。
でも、
いつまで経っても傷ついた心が癒されない、
不愉快な出来事が頭から離れない。
そんなときは
この方法を試してみてください。
~”だめ”をやめる~
苦痛を招いた経験を好きになれないのはわかりますが、
その記憶について苦しんでいる自分自身に
あえてダメ出しをするのはやめよう、ということです。
これしきのことでイライラしてちゃだめ。
もっと強くならなきゃ。忘れよう。
気にしすぎなんだ。もう気にしないぞ!
これで上手くいけばいいんですが、
ストレス要因がそこそこ大きいモノだったり、
特に自分の努力ではどうにもならない他者の問題など
外部からくるものである場合は特に、
気にしない、忘れようと前向きな努力を積み重ねても
チクチクとした胸の痛みがいつまでも消えない、
なんてことはよくあるのではないでしょうか。
そのうち忘れてしまえればいいんですが、
辛い=苦しい=嫌、なわけですから
できるだけ早く楽になりたいですよね。
ふとした瞬間に記憶がよみがえって
嫌~な気分になるのも
できれば御免こうむりたいものです。
それなのにそこにさらに自分についてダメだしをして
負荷をかけていては、なかなか癒しが起こらないことも。
そう、まずは自分を癒さなければ。
だって辛かったんだもの。
「~が辛かったよね。~が嫌だったよね」
「そのままでいいよ。辛いものは辛いでいいよ」
「あなたは悪くないよ。よく頑張ったよ」
などなど、
こんなことを言われたら癒されるだろうなぁ……
という言葉を使って自分で自分を
繰り返し励ましてみてください。
すーーっと気持ちが楽になって
あれよあれよという間に、
傷ついた過去が気にならなくなります。
癒したい出来事が重たいものであるほどに
多く励ましの言葉が必要になりますし、
様々な角度からの言葉かけが要るかと思います。
ただ根気強く続けることです。
もう二度とそういった経験のないよう、
強い自分を手に入れることも含めて
ストレスフリーの理想的な現状を維持する
(もしくは作り出す)努力を始めるのは
傷ついた心が癒され活力を取り戻した
そのあとであるべきなのです。
タブン、ソノホウガシアワセ
(^.^)
コメントを残す