■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
あなたは自分自身のニーズを
きちんと満たしてあげられていますか？
人は、
『こう生きたい』
『こんな風でありたい』
『常にこれが欲しい』
という願望を
色々と持っているものです。
そのニーズが満たされると
幸福感や満足感を得られる。
つまり、
幸せだなぁ、充実してるなぁと
感じている人ほど、
ニーズを満たすことを
日常的にしているということです。
そうじゃない人は、
ニーズを満たせぬままに
日々を過ごしてしまっている。
では人の願望には
どんな形があるのか
見てみましょう。
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★基本的な願望
◯安定感
今までと同じに生きていたい。
安心していたい。
（＝不安がある）
収入や人間関係などで、
現状を保とうとするニーズです。
主婦やサラリーマンなどは、
この傾向が強くあります。
安心できる場所を持つのは大切ですが
安定感ばかり求めると視野が狭くなる
デメリットがあります。
◯変化したい願望
今までと違う体験をしたい。
ワクワクしたい。
（＝退屈している。）
前の安定感とは真逆のニーズです。
常に新しいところにいて、
刺激を欲します。
旅に行きたくなったり、
仕事を変えたくなったりするのも、
この願望からです。
安定は退屈を呼ぶので、
現実が安定すると
変化を求めるようになります。
（逆も然り。）
アーティストや
起業家などは、
こちらの願望が常に強い
傾向があります。
視野が広がりやすく、
新しい経験を得やすい。
ただ、落ち着かないことも多く、
緊張感でストレス過多になったりもします。
◯重要感
自分を
価値ある存在だと感じたい。
認められていると感じたい。
（＝存在価値が満たされていない）
趣味を楽しんだり、
仕事で頑張ったり、
成功を求めたりするのも、
ココを満たすため。
なんのために生きてるのか、
やりがいを仕事に求めるのも
このニーズがあるためです。
自分を大切にしたい。
自己を愛したい…というニーズとも言えます。
どれだけ自分の気持ちを
大切に生きているか、
それが現れます。
これが欠けると、
自己肯定感が弱まり、
現実に不満なことが増えてしまいます。
1人でいるのが辛くなるのは、
この願望が満たされていないから。
これが行き過ぎると、
外部に依存して
自分を犠牲にしてしまったりします。
◯つながり
愛されたいと言うニーズ。
孤独を感じていると
強く感じます。
友人関係を築き、
パートナーを求め、
結婚したくなるのも
このニーズのため。
人は1人では生きるのが難しいので、
自然とあるべきことです。
しかしここに偏り過ぎると、
人との繋がりがないと
幸せになれなかったり、
人が自分を大切に扱わないことに
腹を立てたり責めたりしすぎてしまう。
重要感が著しく低下すると
こちらにも強く依存するようになるので
要注意。
これらの基本的なニーズが
満たされているかどうかで、
その人の幸福感や
満足感が決まってきます。
１つ１つが著しく不足し、
互いのバランスを崩すと、
精神的にも肉体的にも不安定になって
人生に様々な影響を及ぼしてしまう。
逆にバランスよく満たせれば、
全てが整い、人生がより良い形で
動き出します。
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基本のニーズの外側にあり、
それを深めるより高度なニーズ。
上記の4つが満たされると
こちらに使いやすくなる。
◯成長
自分のレベルを上げたい。
成長してる実感を得たい。
知識を増やし、
技能を増やし、
自己の能力や視野が広がることを
喜ぶ感覚。
自己拡大に対するニーズ。
人は成長することで
満足感を得る機会が増えます。
何より、夢や望みを実現するのに
必要不可欠な願望です。
◯貢献。
誰かの役に立ちたい。
貢献してる実感を得たい。
人の役に立つことで
満たされる願望です。
仕事などで高い収入を得る、
より高度なつながりの
人間関係を得る、
そのために
とても大切なニーズです。
以上、これらの6つのニーズは
１つ２つに偏りすぎると
人生のバランスも崩れますので
注意が必要です。
自分には今どんな願望があるか。
何が満たされて、
何が満たされていないか。
願望のバランスは取れているか。
それを見ていくと、
今の自分の状態が見えてきます。
かつ、現実をもっと満たしていくために
何をしたらいいかもわかってきます。
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