幸せとは、感ずるもの~感情こそ幸せへの道しるべ

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人の感情は
豊かであるほどに
幸せであると言えます。

 

喜びや悲しみ。怒りや楽しさ。
不安や心配。嫉妬。苦しさ。
ドキドキワクワク。
いろいろな感情を人は持っています。

 

その中には
あまり感じたくない
感情もあるでしょう。
怒りや心配といった
ネガティブな感情を嫌って
否定したり拒絶している人もいます。

 

しかし感情は
その人の状態を表すものです。

 

その人が
望むところに進んでいると、
楽しくなるし、嬉しくなる。
感動する。ワクワクする。

 

未知のところや
経験のないところや
危険のより高いところへ行くと
不安や心配になる。
ドキドキする。

 

望まないことに進むと、
寂しくなったり、
悲しくなったり、苛立ち、
苦しさが生まれる。

 

怒りは、望まないことが増えすぎたり、
あまりにも自分と合わないものと出会うと
湧き上がるものです。

 

それらは
なんのためにあるかというと、
人が人として
『幸せであるため』にあります。

 

楽しさや嬉しさがあるから
望んだところへ進んで行けるし、
悲しみや怒りがあるから、
望まぬところを避けて通ることができるのです。

 

感情は人の進むべき道を教えてくれる
大事な道しるべの役目を担っているのです。

 

ただ、
感情の現れる意味や目的を知らず、
それらに振り回され、
望む方向へ進んでいけなかったり、
感情に良し悪しをつけて制限したり
してしまうと、

 

“望む場所へ行き”
“望まざる場所からは遠ざかる”
という幸せの基本から
どんどん遠ざかってしまいます。

 

もしあなたが
幸せから遠のいている気がするなら、
自分自身の感情を理解し
きちんと向き合ってみることです。

 

「幸せである」と感ずることでしか
幸せは得られません。

 

感情を肯定し、豊かに育むことは
幸せを育むことなのです。

 

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