■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
厳しすぎるルールの中で
生きてはいませんか。
常に100点満点じゃないとダメとか。
まったくミスをしてはいけないとか
自分や他者に対して
完璧を求めすぎては
いないでしょうか。
人は各々さまざま目的を
持って生きています。
そのうち
誰しも共通する
大きな二つが
幸せになること。
そして苦痛（不幸せ）を避けること。
そしてそれぞれ
それを実現するためのルール＝
決まりや基準を作っています。
これができたら幸せ。
これがあったらハッピー。
あれは苦痛になるから遠ざけよう。
あんな風になると不幸せになる。
これらの基準は人それぞれです。
しかし人によっては
この基準づくりで失敗し、
幸せになるためではなく、
基準を守るために
無理をしたり我慢をしたり
してしうことがあります。
要するに、
基準が厳しすぎると
結局幸せになりにくくなり、
苦痛を増やしてしまうのです。
100点が幸せにすると、
99点以下は全部幸せじゃないことに
なります。
10点20点だと
あまりに簡単すぎますが笑
ちょっとのことで幸せになれるのなら
その人はとても多くの幸せと
生きていけることになるでしょう。
あれもダメこれもダメと
基準を高くしすぎると
逆にストレス耐性が弱まり、
苦痛を感じる機会が増えてしまう。
不幸せを増やしてしまう。
また、幸せに出会う機会も
減ってしまいます。
一方で、
なんでもありにすると
個性が失われたりもしますし
実際は幸せじゃないのに
いいやと妥協しまくることにもなったりして
よろしくありません。
柔軟性や寛容さを欠いてしまうと
得られるはずの幸せを感じる力が弱まり、
望んでいなかった苦痛を次々と作り出す、
引き寄せてしまうことになるのです。
一度、自分の幸せと
不幸せのルールを見直してみましょう。
幸せの項目と不幸せ（苦痛）の項目に分け、
書き出してみるといいですね。
自分が何にこだわっているのか、
いないのか。
理解した上で、
自分は無理をしていないか、
妥協をしていないか、
客観的に見つめてみましょう。
そうして、自分自身にあった
ちょうどいいところに
少しずつ修正していけるといいですね。
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