人生は通る道の状態によって得られるものが違うというお話

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたはいつも
どんな道を通っていますか??

 

いつもと同じ道を
何年何十年も進んでいる。
毎日違う道を進んでいる。
勾配の少ない
平坦な道を進むようにしている。
山あり谷あり変化のある
ルートばかり選んでいる。

 

これは
道路のことではなく、
人生の道の選び方のお話です。

 

人が進める道には、
さまざまカタチがあります。
その歩む道によって
出会うことや経験できることが変わります。

 

どのように
変わるかというと、
例えば….。

 

◯いつも同じ道を歩んでいる。

 

これは、
熟練度があがりやすく、
そこから知識や経験を得やすい、

 

それに伴い
さまざまな危険が減り、
どんどん安全な居心地のいい場所に
変わります。

 

ただ、
そればかりだと視野は狭くなり、
足下が見えずらくなる。
最新の知識やスキル等に疎くなる。
それ以外の『危険』に鈍感になるし、
困難を避けがちになります。
 

◯毎日違うところを選んで進んでいる。

 

これは、未知のことや
未経験のことに抵抗が低くなり
視野が広がりやすい。ストレスに強くなる。
新たな知恵やスキルが手に入りやすい。

 

ただし、
熟練度があがりにくく、
なかなか実用的な知識や経験が身につかない。
安らげる安全な場所が増えにくい。
 

◯平坦な道ばかりいく。

 

心が傷ついて
体が疲れすぎている時に
休むのにはこんな道がいい。

 

だが、
そんな道は、
退屈し飽きるのも早い。
途中で刺激が足りなくなり
脱線したくなってしまう。

 

◯山あり谷ありの道を行く。

 

元気があり、
レベルを上げたいときは、
こんな道。

 

刺激がいっぱい。
さまざまな状況を体験できる。
たくさんの負荷がかかるため、
かなり力の上乗せになる。

 

だが、
ひどく疲れるし、
エネルギーを使う。
休める隙が少ないので、
精神的なダメージが溜まりやすく
カラダを壊しやすい。

 

これらは
ほんの一例です。

 

人生は、
進む道によって
得られることは違います。
どんな道を進むにしても
それぞれに価値(意味)がある。

 

大切なのは、
それぞれの良さを
活かせるかどうか。

 

時には同じ道を行き、
時には違う道を行ってみる。
時には起伏の少ない道を進み、
時には上下に急勾配が続く道を行く。
どんなところも
通ってみないことにはわからない。

 

また、
どこに進もうとも
何も考えず、何も学ぼうとせず
ボーッと進んでしてては、何も得られません。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA