ありのままに生きる事で、人生は望み通りになる

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたは
自分自身のありのままの姿を
知っていますか??

 

……っていっても
カラダの方ではなく、
ココロの方のありのままです。笑

 

●言いたいことを我慢している。
●夢はあるけど、見ないようにしている。
●痛みやツラさに蓋をして頑張っている。
●誰にも言えない自分がいる。

 

…などのように、
自分自身のある部分を
隠蔽して生きていませんか??

 

実は、自己のココロを
隠して生きるその行為が、

 

自分の能力や
才能を発揮できなくしたり、
自分自身の気持ちや
大事な人たちの思いを
理解(想像)しにくくしたり、

 

思考力や行動力を
奪ってしまったり、
苦しみを増加させてしまったりして、

 

自分らしい幸福な人生を
生きづらくしてしまっているのです。

 

ーーーーーーーーーーーー
ありのままというと、

 

実際にあるとおり
偽りのない姿

 

goo辞典参照
ーーーーーーーーーーー

 

……とあります。

 

わたしも
今でこそ自分自身を
ありのままに表現して、

 

とてもプライベートな事を
のぞけばほとんど隠すことなく
かなり自然体で生きることが
できていますが、

 

これまでの過去には、
心の内に沢山沢山
隠蔽していることがありました。

 

●30年近く恋愛経験なし。
●結婚生活がうまくいってない。
●相談できる人がいない。
●将来の不安。
●仕事がうまくいっていないこと。
●収入も貯金もない。
●ニートや鬱であること。
●家族(両親)との確執。
●怒り、苛立ち。批判的なところ。

 

などなど。

 

そんな隠し事ばかりの
自分自身が嫌いで嫌いで、
何をやっても
うまくいかない現実も含めて
すべて消し去りたいほどでした。

 

でも、
表面的には
明るく振るまい。
幸せそうに、
仕事もプライベートも
順調そうにしていました。

 

その影で、
必死の思いで
嘘を本当にしようと
努力もしていました。

 

それくらい
誰にも言えなかった
現実がつらかったので。

 

ただ…。

 

そうすればするほど、
表面の自分と、
隠している自分が離れていきました。

 

自分自身でも、
隠蔽している自分を
忘れてしまう程に…。

 

おかげで、
わたしがこんなことを
隠しているなんて、誰も知らない……。
そんな状態でした。

 

幸せだなぁって
生きてて良かったぁ
…って思う時間よりも、

 

こんな人生嫌だ!!
もうやめたい「死にたい」
子供からやり直したい。
…って思う時間の方が
圧倒的に多かったですね。

 

そんなわたしが、
変わるきっかけになったのは、

 

言いたいことを
我慢せずに言って、
痛みやつらさを大事にして、

 

信頼できる人たちに
囲まれて、

 

自分らしく望みを
叶えている人の自然な姿でした。

 

そこから、
私もあんな風に生きたい
…って思ったのです。

 

隠しごとが、生まれた原因

 

ありのままに
生きたいと思って
簡単にそうなったかというと、
そうではありません。

 

そもそも、
長い期間を経て、
隠蔽している自分の存在も
わからなくなっていましたし、

 

それらを
どう出したらいいかも
経験のない私には、
わかりませんでした。

 

自分自身の
「ありのまま」や
「自分らしさ」「自然体」というものが
まったくと云っていいほど、
わからなかったのです。

 

そんなわたしが
最初にしたことは、
ありのままに生きれなくなった
その原因を知ること。

 

言いたいことを
言えなくなった。

 

好きなことや
夢を我慢するようになった。

 

自分自身の中に、
嫌いな自分が
現れるようになった。

 

そうなった原因は、
何かというと……。

 

ーーーーーーーーーーーー
大人の「ダメだし」です。
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あれはダメこれはダメと。
子供の思いや気持ちを
しつけといういい
否定すること。

 

それが「言いたいこと」を
言えなくさせるのです。

 

そのダメ出しも
大人にとっては優しさであることが
大部分です。

 

大切な子供に幸せになって
ほしいという思いの現れ。

 

ただ…。

 

その方法に問題がある
場合が多いのです。

 

そのため、
親の優しい意図とは
反対に、
子供を苦しめることに
なってしまうのです。

 

私も今は2人の小さな娘の
父親なので、
子供と接するときは
ココは気をつけているのですが、

 

子供の思いや
気持ち・言葉を
否定してはいけないのです。

 

そうしてしまうと、
子供は自分自身の
気持ちや言葉を「否定」するように
「隠すように」なってしまう。

 

これは、
親に嫌われたくないという
子供の本能的なものです。

 

親の助けなしで
1人で生きることは難しい
子供にとっては当然の行為です。

 

もちろん、
「否定すること」が
いけないのではなく、

 

子供の気持ちや
思いを充分に尊重した上で、
きちんと理由や考えを
伝えた上でがあれば違います。

 

否定の存在も
ダメにしてしまうと、
NOの言えない大人に
なってしまいますから笑

 

ただ…。

 

仕事や家庭のことが
忙しかったり、
大変だったして、

 

こういったことを
大人たちが知らないことで、

 

子供に対する
言葉や気配りが
どうしても足らなくなる。

 

だから
ーーーーーーーー
ワガママを
言っちゃいけない。

 

我慢しなさい。
ーーーーーーーー
…そんな言葉を
ついいってしまったり、

 

子供が一生懸命
お話をしているのに、
ーーーーーーーーー
忙しいから、後にして!!

 

又は「無視・スルー」
ーーーーーーーーー
…つい子供の言葉や発言を
流してしまったりする。

 

それが、
夢や望みを
言えなくするのです。

 

それに、
自分自身の気持ち(望み)や
考えを否定して、言わずにいる
大人の姿を見てしまうことも、
子供の心には大きく響きます。

 

その結果、
大人になるまで、
自分自身の気持ちや気持ちなどの
隠蔽が続いてしまうのです。

 

もちろん、
そんな大人たちも
同様に大人たちから
「否定されてきた」
つらい過去があるんですけどね。

 

わたしも、
両親(身近な大人)から言われたこと。
両親(祖父母、親戚)が見せていた姿。

 

…そこから
自分自身のつらい気持ち、
言いたかった言葉など、
心の内に閉ざしてきました。

 

もう小学校以前…。
記憶にも留まっていないような
とても幼い頃から
はじまっていたんだと思います。

 

だから、
全く自覚がなくて、
当然と云えば当然なのです。

 

そのために、
自分自身でココロを閉ざしていることに
とてもとても気づきにくい。

 

私自身も、
そこに気づくだけでも
ありのままに生きたいと思ってから
何年も掛かりました。

 

ありのままの心を大切にする事がありのままに生きる事

 

ありのままに生きるために
できることは、

 

ひとつずつひとつずつ
「ないこと」にしてきた
心の存在に自分自身で
気づいていくことです。

 

自分自身のココロを
「否定」することなく、
ありのままに見ていくこと。

 

そして、
心を感じ、
心の存在を認めること。

 

それは、
痛みや苦しみ、
つらい過去も嫌いなことや
苦手なことも同様です。

 

単純に、
言いたいことを言ってスッキリ。
我慢していたことを、
やめてやりたい事や好きな事だけやる。
……そんな事ばかりではありません。

 

ありのままって
全てといってもいい。

 

怖いから、
恥ずかしいから、
かっこわるいから、
失敗するかもしれないから、

 

……って、
やるべきことや興味があることで、
やらずに先延ばしにして来たことを
やることも含めてです。

 

だから、
ありのままに生きるって
長年閉ざしてきた
心を見ていく過程は、
とても大変で難しいことです。

 

おかげでわたしも
何度も何度もあきらめて
投げ出しそうになりましたが、
たくさんの人の力を借りて
沢山の時間はかかりましたが、
成し遂げることができました。

 

それに、
ありのままの心って
過去にばかりあるわけじゃなく
未来や今にもあるモノなので、

 

まだまだわからないことや
知らないことも
たくさんあるので、
道の途中でもあります。

 

それくらい
自分自身の心って深いものです。

 

ありのままに生きる価値とありのままに生きる意味

 

そうして自分自身の心
を隅々まで見ていく中で、
見えてくるものがあるのです。

 

それが、
当たり前に埋もれていて
気づいていなかった
「幸せ」です。

 

それは、
忘れていた
子供の頃の夢や
両親と過ごした
楽しい思い出だったり、

 

家族や友人・パートナーの
愛情・優しさだったり、

 

できないと思って
あきらめていた
好きな仕事だったり、

 

挑戦する勇気だったり、

 

自然の風の香りだったり、
お日様のポカポカ陽気。

 

健康なカラダだったり、
当たり前にくる日常だったり、

 

自分自身のことを
周りの大切な人を大好きだったり、
大切に思う気持ち、

 

心からやりたいこと。
好きダーって叫びたいくらいに
好きなこと。

 

ありのままの心と出会うと、
たくさんの幸せと出会えます。

 

それは、
今まで使っていた
「力」に加えて、
これまで使うことなく、
押さえ込んでいた「力」も、
合わせて使えるようになる

 

…ということでもあります。

 

その中で、
より自分の望みや
向かいたい方向が鮮明になり
よりこうありたいと望む自分で
あることができるのです。

 

人は、ありままが
もっとも輝くのです。

 

それが自然体だから
無理(ストレス)が少ないし、
バランスがいいのです。

 

その人が持つ能力=才能が
もっとも発揮されるし、

 

心も身体も
自然と強くなれ、
思考力や行動力が、
より良いカタチで現れるのです。

 

わたしも
ありのままの自分と出会えたことで、
大好きな仕事と出会え、
素敵な家族や愛娘もできましたし、
自分自身の力や気持ちに
自信が持てるようになりました。

 

それに
両親の思いや
考え、過去の行動なども
理解でき、過去のつらい経験を受け入れ、
感謝できるようになりました。

 

消し去りたい過去が、
消したくない大事な過去になりました。

 

そして、
ずっと変えたかった今が、
欠かすことが出来ない幸せな今になり、

 

未来は、
つらい過去を
乗り越えるための希望ではなく、
今ある幸せの延長になったのです。

 

ずっと隠蔽した心(自分)と
一緒になれたことで
これまでずっと欲しいと思って、
ずっと手に入ることがなかったモノを
手に入れることができたのです。

 

これは、
私だけに起こったことではなく、
私の周りでも起きていること。

 

だからこそ、
その経験を通して
私が伝えたいことは、

 

あなたが、
望み行動しさえすれば、

 

ーーーーーーーーーーーー
ありのままに生きる事で、
人生は望み通りになる
ーーーーーーーーーーーー

 

……ということです。

 
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