楽すると大変は増え、面倒ごとに立ち向かうと大変は減る

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたは『面倒なこと』を先に
チャッチャと済ましてしまう方ですか。

 

それとも、
やるべきことを面倒だからと後にまわし
『楽なこと』を選んでしまう方でしょうか。

 

誰にでも
『できれば楽をしたい』
『面倒なことは避けて通りたい』
そんな思いがあるものですが、
同じ思い(考え)を持っていても
ふた通りの行動を起こします。

 

一方は、
『メンドくさい』
…だからこそ、先に済ます。

 

もう一方は、
『大変だから』
…とそれを後回しにして
楽(ラク)をしようとする。
 

どちらも
ありがちなことですが、
先に済ます方は、
後で大変なことが減り、
楽なことが増えていきます。

 

後に回す方は、
最初はラクですが、
のちには楽になるどころか、
大変…面倒なことになっていきます。

 

これは、
面倒なこと(難しいこと)に
向かうということは、
精神的に強くなりますし、
行動力やスキルアップにもつながります。

 

なかなか進めない
困難に向かうために
創意工夫も必然的に増えます。

 

この過程を通して、
人としてのチカラが上がるのです。
大きくなると言ってもいいですね。

 

それなので、
同じことを再びこなすにしても
そのスタート地点から
終了までに到達する速度も早まるし、
いい成果もでやすくなるのです。

 

その結果として
楽になることが増える、
もう一方の、
少しでも難しいことを避けて
楽したい…という方は、
楽をしてるときは、
確かに精神的に
軽くなるところがあります。

 

しんどい時には、
力を抜いて休むことも大切です。

 

ただ、
困難を
避ける傾向があるので、
精神的に
弱いまま(鍛えられない)だったり、
行動面は鈍るばかり、
人としての成長も遅くなりがちです。
 

これでは、
同じこと(現状)を繰り返すのみで
新しい知識や能力(経験)は望めませんし、
変化も少ないので「楽」は増えません。

 

それどころか、
年を重ねるごとに
やるべきことは増えるし
身体的には衰えるので、
困難が増えていってしまうでしょう。

 

めんどうなことって誰でも
避けたいものです。
ただ、
それを減らす道は
1つじゃないということです。

 

目の前の楽を選ぶか、
先にある継続的な楽を選ぶか。

 

あなたはどちらを選びますか。

 

私がオススメするのは、
疲れている時や精神的に参っている時は
『目の前の楽』を、
少しでも余裕があるときは、
『面倒なことにまず向かうこと』です。

 

どちらにしても、
楽を増やして
メンドくさいを減らすためには
面倒なことに向かっていく必要があります。

 

あなたが今
「めんどうだなぁ」と思って
遠ざけていることはなんでしょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA