■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
夢や望みを叶えるために
欠かせないのは
「なりたいことを想像(イメージ）すること」です。
それを
「そんなこと望んでいいはずがない」
「自分にはそんな夢が叶うはずがない」
…と制限をかけてしまうことで
夢や望みが
どんどん遠のいてしまうのです。
そのような
制限を作り出す理由は、
過去に
夢や望みがあったのに、
さまざまなものに
邪魔をされて、
実現に向けた行動ができずに
来てしまったことにあります。
イメージするばかりで
肝心の行動ができずにいると、
想像（夢や望みの世界）と現実の
格差が大きくなりすぎて
そのあまりの違いに
心が疲弊し
傷ついてしまったことに
よるものです。
そして、
これ以上、
想像と現実の格差を生まない為に
心の傷を増やさないために
想像することを
制限してしまったのです。
…ここまでが前回のお話でした。
前回の記事はこちら。
「夢や望みを叶える為の「想像力」を失ってしまった理由」
今回は
制限されている想像力を解放して
行動力を上げる方法をお伝えします。
想像と現実の狭間で痛んだ「心の傷」を癒す
こうなりたい世界を
いくら想像しても
なかなか叶わないことを繰り返し、
夢(dream)と現実とのギャップが
大きくなってしまうと
誰でも心が傷ついていきます。
そして
心が
傷つき過ぎてしまうと
もう一度夢を見ることも
再び行動力を発揮することも
難しくなってしまいます。
ここで無理やり
イメージを膨らませよう
なりたいことを夢見ようとしても、
余計に事態が深刻になるだけです。
まずは
何よりも先に
心を癒すことが先決です。
抑圧した感情があれば、
その気持ちを吐き出すこと。
人にお話を聞いてもらったり、
紙に気持ちをありったけ書き綴る。
人気の少ないところで気持ちを叫ぶとか、
とにかく気持ちを
内側から外側へ排出する。
そして、
あれこれ感情に
ダメ出しをするのではなく
一つ一つの感情をありのままに
受け止めて（感じきって）、
その気持ちが
“あるわけ”を理解すること。
好きな音楽を聞いたり
アロマなどの
好きな香りを嗅いだりすると
閉ざしていた
気持ちを出しやすくなりますね。
それに、
心か傷つくと
カラダにも負担がかかるものです。
筋肉が硬くなり緊張し
血流が悪くなったりすることで
頭痛・肩こりや腰痛になったりして
自律神経の働きが崩れてしまいます。
それがひどくなると
身体中に不調が現れるようになります。
カラダが疲れているなら、
休息を十分取ること。
睡眠時間を増やしたり、
瞑想や深呼吸などをして
体に負担をかける元となる
心を落ち着ける時間を作ったり、
ストレッチや
ヨガ・ウォーキングなどの
運動をして筋肉を柔軟にし
血流を良くすること。
専門家の力を借りて
マッサージや整体の施術を受けたり、
体の使い方や健康について
学んだりするのもいいでしょう。
それ以外に
本（漫画や雑誌なども含む）を読んだり
好きなことをして
気分転換をするのもいいでしょう。
さまざまな方法がありますが、
これは好みで選ぶといいですね。
あとは、
現実の良いところを
見直すことですね。
夢と現実との格差で悩んでいるなら、
それをなくすことが何よりなので、
心の傷を癒すのも大切ですが、
仕事や人間関係など、
現実として目の前にある
つらいことを癒す（見直す）のも必要ですね。
そのために最適なのが
現実にある良いこと
（肯定的な側面）を探すことです。
現実が辛くなる原因の一つに
悪いこと（否定的な側面）ばかりに
目を向け過ぎている…ということがあるからです。
上記で書いたことを
一つ一つクリアしていくことで
心に少しずつ余裕が生まれていきます。
そして
自然と心身ともに
元気が出てきさえすれば、
想像することも
行動も苦じゃなくなり、
夢や望みに対する制限が解放されて
どんどん行きたい方向へ
進んでいけるようになります。
誰でも
心や体が傷ついてしまって
疲弊していたら夢にも望みにも
向かうことができないのです。
あなたの心や体は、
痛んで苦しんでいませんか。
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