人の力を借りることを怖れるな~トライアル&エラー

★【pro.Flyaway】副代表・果里(かりん)です♪

 

人は一人ではなかなか越えられない壁があります。

 

難しい問題にぶつかったとき、
助けてくれる誰かがいてくれた方が心強いでしょう。
自分が出来ないことはそれを出来る人に師事して
教えを請わねば達成は難しいでしょうし、
専門性の高いことは専門家に任せた方が
利口であるのは言うまでもありません。

 

しかしこういったときに
他者からのアドバイスを聞き入れることが
出来ないことがあります。

 

悔しくって、辛くって、
素直に聞き入れられない。
反発してしまう。
そんなことはありませんか。
誰かの意見が
自分への攻撃に思えてしまうことは?

 

もしその意見を素直に聞き入れ
すべてを実行に移せるとしたら、
どれだけのものが変わっていくのでしょう。

 

トライアル&エラーという言葉があります。
とりあえずやってみて、
できるまでやれる、もしくは
ダメならやり方を変え、
別の方法も試して……
などなど、そんな繰り返しで
なにごとも「できる」ようになる
「可能」になる。
目標の達成はそうして勝ち得ていくもの
ということです。
失敗は成功の神である、
という言い方もできます。
やってみなけりゃわからん、とも。

 

ですから人の意見はとりあえず聞いた方が吉。
それで上手くいこうがいくまいがいいのです。
上手くいけば素晴らしいし、
いかなければ
“その方法では失敗する”という学びが増えます。
そうして失敗を繰り返すことで
“どうしたら失敗しないか”がわかっていくのです。

 

失敗を繰り返し失敗について学ぶのは
技術(スキル)を増やすことと心得ましょう。

 

人の意見を聞き入れられない人は
えてして失敗=ダメな人のすること
と思い込んでいます。

 

「失敗する奴はダメだ」
「出来ない人間はダメ」
「能力がないと価値がない」
「お金がないやつは信用ならない」

 

などの価値観で生きていませんか?

 

言ってしまえばこれは
失敗すること、○○出来ないこと、
能力がないこと、お金がないこと、などを
「恐れている」状態です。
そうでない自分を許せません。

 

だから誰かから
“○○した方がいいよ”
“そのままだとダメだよ”
と言われると反発してしまうのです。

 

単純に”悔しい”場合もあります。
理想や目標が高く、
そこに到達していない自分を許せない。
しかしその場合は
その悔しい想いが
より前に進む原動力になりますからいいでしょう。
そういった人はなんだかんだ、
どんなに反発心が湧いてこようが
最終的に人の話は聞くものです。

 

本当に心から成功したい人は
どんな手段を使ってでも
成長を止めようとしません。

 

なんだかんだ人の意見に反発して
素直に聞き入れず何もしようとしない人は
本心では成功も成長も望んでいないのでしょう。
単に苦しい今を愚痴っているだけです。
聞いてほしいだけです。
幸せよりも楽(らく)を選んでいるのです。

 

幸福は試練の先にあります。
挑戦の果てに望んだものをつかみ取ったときの
充足感こそが、あなたに最高の幸せを連れてくるでしょう。

 

楽(らく)は現状を続ければいいだけです。
成長もしない代わりに成功もありません。
その先の幸福もありません。
ただ、今が続くだけです。

 
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