■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
人の力を借りず済むように
自立することは大切です。
ミスが少なく完璧を目指し
より良くあろうとすることも大切です。
ですが、
それが過ぎると
人から助力を
得られなくなったり
相手に過剰に依存心を抱かせたり、
相手のことや物事を
受け入れる余裕をなくして
ギスギスしてしまったり、
もっともっと仕事や
やるべきことが増えてしまい
1人の手に負えなくなったり
体を壊しかねない過剰な負担になって
しまったりします。
過ぎたることは注意が必要
人は完璧すぎたり
自分でなんでも出来過ぎると
なんでも自分で背負い込みがちに
なって来るのです。
ほどよい未熟さが
ある位がちょうどいい。
未熟がいいと言っても、
一般的には未熟なこと＝損なこと
と言われてしまうかもしれません。
確かに
できないよりは
できた方がいい場合が多いですし
思い通りにならないより
思い通りになったほうが
気分もいいでしょう。
ただ、
出来過ぎてしまって
できないことを経ずに進んでしまうと、
できない気持ちがわからなかったり、
何かの弾みでできなくなったときに
メンタルの安定性が
保てなくなったりするのです。
人はできる人を見ると
頼りたくなるし、自分を卑下しがちです。
また
思い通りになりすぎても、
天狗になってしまったり、
思い通りにならないことを許せなくなって
人の気持ちを無視してまで
物事を無理やり思い通りにして
しまうなんてこともあります。
60点を目指すという考え方
自分が完璧を
目指しすぎなんじゃないか、
できすぎるんじゃないか、
自立し過ぎなんじゃないかと
感じたら、
未熟でもいいんだよ。
60点や70点でもいいんだよ。
…っていってあげてください。
それで、
気持ちがラクになるはずです。
頑張るのがダメではなく、
ほどよい頑張りが必要なのです。
長い時間がかかります、
焦るとそれを
失うことにもなります。
それに未熟な部分がある人には
親近感をもつし、
力を貸そうと思えるものです。
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