認める力が幸せを認める力になる

■こんにちは、
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたは、
話を聞いてもらえないことで
悩んでいませんか??

 

本音とか。
悩みごととか。
仕事の相談とか。
夢や目標の話とか。

 

大事な話を
誰にも聞いてもらえないことで
悩んでいる人って、とても多いです。

 

今日は、
話を聞いてもらえない人が、
これから聞いてもらうために
大切なことについて話をしたいと思います。

 

その中で
なぜ聞いてもらえないのか。
なぜ話せなくなるかがわかっていきます。

 

⇒前回の記事はこちら。

 

 

■話を聞いてもらえない人には
2つのタイプがあります。

 

自分の話ばかりで、
聞いてもらえなくなってる人と、

 

相手の話を聞いてばかりで、
自分の話をすることが
できない人の2つです。

 

つまり。。。

 

話し手ばかりに
なりがちだったり、

 

聞き手に徹しすぎて
しまってるんです。

 

その結果、
話してばかりの方は
話を聞かされてばかりの相手が、
自分のことを話せないことに
苛立ち、聞くことに嫌気がさし、
話を聞きたくなくなっているんですね。

 

これは、
本人が気づかないところで、
話を聞いてもらえなくなっているタイプ。

 

もう一つの
聞いてばかりタイプは。。。

 

相手は自分自身の話を
聞いてくれたことが嬉しくて
どんどん話してくる。

 

そして、
その笑顔を失いたくなくて、
自分のことを話せなくなっている。

 

自分自身で話すことを
選べなくなっているタイプ。

 

よーくみると、
話をできなくなっているのは、
話し手と聞き手と立場は違いますが、
結果だけをみると
同じところで起こっているんです。

 

なぜお互いに
話が聞いてもらえなくなって
いるかというと。

 

人は常に。。。

 

【見てもらいたい】
【認めてもらいたい】
【理解されたい】って思いが
あるからです。

 

これは、
両親や身近な人に過去
自分が望む形で、愛されたり
認められた経験が少ない人や
過度に愛された人に
起きやすい傾向があります。

 

それは、
認められたことが
少なかったからこそ、
認められたいと思い、
認められすぎた故に
それを失うのが怖くなって、
必死にそれを守りたいって
思いが強くなるんです。

 

そして、
その思いを叶えるために
生きてしまっている人がいる。

 

それが、
必死に話すことだったり
必死に聞くことだったりするわけです。

 

そして
そうすることで。。

 

自分のやりたいことや
相手のやりたいことや
自分の幸せや
相手の幸せなどを犠牲に
したりしながら。。。

 

一途に話し手になり、
一途に聞き手になることで
認められようとするんですね。

 

認められないことが辛いから。
認めらることが嬉しいから。
嫌われることが悲しいから。
好かれることで安心するから。

 

ただこれが過剰になると
とてもバランスが悪くなります。

 

自分を犠牲にして
相手を犠牲にして、
人生のバランスを崩しても
欲求を満たしたくなるんですね。

 

それだけ、
人にとって
【誰かに認められたい】という
承認欲求は強いし、
【誰かに認められること】って重要なんです。

 

■承認欲求とは??

 

誰かに
認められたい思いのことです。

 

誰かは
自分自身を含めた
周りの人たちです。

 

そして、
承認欲求が起こるのは、
現在その思いが十分に
満たされていないからです。

 

お腹いっぱいの人が
もっと食べたいって、
なかなか思わないのと同じで、
承認欲求が満たされていると
「認められたい!!」って思いは強くでないんです。

 

どんな時でも、
承認欲求がゼロには
なりませんけどね。

 

お腹いっぱいでも、
大好きなスイーツがでてきたら、
ちょっと食べてみたくなる感じで。

 

認められたいのに、
その思いに反して
認められてないことで、
承認欲求か起きます。

 

承認欲求がある状態は、
それだけで、苦しみにつながります。

 

社会で生きる上で、
認められるってそれだけ重要だから。

 

周りに認めらないと
仲間外れになったり、
心身ともに傷つけられたりして
その場にいられなくなる可能性が高くなるから。

 

危機を回避をしたがる本能が
認められることに向かおうとするんです。

 

そして。。。

 

承認を求めて、彷徨うんです。

 

それくらい承認欲求を
満たすのは簡単じゃない。

 

だからこそ、
自分以外の他者からの
承認を求める思いが強く現れます。

 

それは、
自己承認は目に見えづらく、
感じにくいから。

 

他者承認ばかりを
求めやすくなったりするんです。

 

でも、
望んだほど
【他者承認】は手に入りません。

 

自分で
「認めていくこと」は、
自己コントロールができますが。

 

他者から
「認められること」は、
思い通りコントロール
できるようなものではありません。

 

ただただ、
自分自身で、相手のことを
「認めていく努力をするだけ」ですから。

 

■自己承認と他者承認

 

本来は自己承認と
他者承認の両方があって
100になるのに、
自己や他者に偏っていることで、
承認レベルは半分以下になります。

 

だから、
全然満足できない感じばかりが
広がってしまうんです。

 

他者承認が多いけど
自己承認が少ない人かったり、

 

自己承認は多いけど、
他者承認が少なかったり、

 

そもそも、
両方少なかったり
するわけです。

 

その満たされない
承認欲求を満たそうと、
自分自身の思いや
他者の思いを犠牲にして
心の奥に閉ざしてしまうんです。

 

ちなみに
承認が少なくなる大元の原因は、
過去、両親からしっかり認められて育たなかったこと。

 

両親や周りの大人は、
承認してくれてたことは
後になってわかったが、その時は
わかりづらくて気づけなかった。

 

承認はあったのはわかるが、
望んだ形じゃなかった。

 

精神的な虐待を
受けたりしていて
とても承認されてる
なんて思えなかった。

 

などなど。

 

多くの人が
子供の頃、十分に
承認を受けてこなかったことで、
精神的な孤独に悩まされています。

 

ここで、
私も苦しみました。

 

両親から
承認を受けてる気が
全くしなかったから。

 

仕事で忙しかったり、
金銭的に余裕がなかったり、
精神的にキツイ状態だったりする
両親と心身ともに、
接することが少なかったおかげで、

 

子供の頃から、
孤独感がいつもあり、
承認欲求がとても強かったんです。

 

だから、
人から認めらないことや
人から嫌われることを
恐れてばかりで。

 

人と接することが
うまくできなかった。

 

本音を話せる人も、
聞いてくれる人もできなかった。

 

人から嫌われる自分や
人に認められないダメな
自分を許せなかった。

 

両親を
長年許せなかった。

 

そして。。。
誰かに
認められようとするばかりで、
たくさんの自分を認められなかった。

 

認める勇気が持てなかった。

 

その結果、
望ような幸せな状態になれず、
鬱や自殺未遂に繋がったんです。

 

■承認と幸せ。

 

承認が増えるほど、
それに合わせて幸福感も増えます。

 

だからこそ、
人は承認を強く求めるんですね。

 

今、幸福感が
足りないと感じるのは、
承認欲求が満たされていないの
かもしれない。

 

あとは、
わたしのケースとは違いますが、
甘やかされ過ぎて
最初から承認が高い状態が続くと、

 

その承認を失うのが怖くなり。

 

今ある承認状態を守ろうとして、
「冒険」ができなくなり、
他者否定が強くなったりして
人となかなか関われなくなります。

 

だから、
承認にもいろいろな形があり。

 

承認するために
人を否定したり
人を肯定したり
いろいろとパターンがあるんです。

 

相手を肯定するために、
自己を否定したり、

 

自己を肯定するために
相手を否定してみたりと。

 

もちろん、
これは、どちらがいいとか
悪いではなく、両方大切なことです。

v

否定さえも、
認めることができたら、
より豊かな心になれますから。

 

結局は。。。

 

自己承認と他者承認の

 

絶妙なバランス関係が大切なんです。

 

■すべては、
認めることからはじまる。

 

他人を認め、
自身を認める。

 

その上で
自分が望む「幸せ」を手に入れる。

 

認める力が、
幸せを手に入れる力でもあるんですね。

 

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