自分を活かす方法~自分を見つめるということ

★【pro.Flyaway】副代表・果里(かりん)です♪

 

たとえば自分を活かせていないなあ~という時、
違和感でモヤモヤしたり
もっとできるはずだ、
こんなもんじゃないはずだ
なんてフラストレーションにさいなまれたり
それでストレスをためたり

 

なにより周囲に分かり合える人がいなかったり
なんとなく、居場所が見つからなかったり

 

しますね。

 

人はそれぞれ特性も強みも才能も違います。
また長年努力して身に着けた技術も
実は自分の本来の特性には合っていなかった
なんてこともあり得ます。

 

持っている力・技術=強み・才能
……というわけではない場合もあるんですね。
もちろんこれが一致している人もいますが
そうでない場合は、
自分への誤解が続いて苦しいです。

 

人は本来の居場所でないところに居ると
自分らしく生きれません。
常に息苦しく、
おそらくその場所にいるのも苦痛でたまらないはずです。
そうでなくても自分の力を活かして輝くことが
難しい場合がほとんどです。

 

起業家精神にあふれ
自分で何かをするのが向いている人は
誰かの指示を受けて働くのは苦手なことが多いですが、
きっかけさえあれば自分で仕事を興したり
会社を作ったり出来ます。

 

とにかく創造することが楽しい人もいれば
既存のものを利用して効率よく動くのを得手とする人もいますし、
周囲とコミュニケーションをとって
人間関係の潤滑剤のような役割で
力を発揮する人もいます。
自己と向き合いコツコツと技を積み上げていく
ストイックな世界が向いている人ももちろん、

 

癒しが得意な人、とかく教鞭をとるのが向いている人、
文章なら何時間でも書いていられる人、などなど。
セミナーを開いたり講演家としての活動が向いている人は
日頃から話し続けることが苦でない場合が多いでしょう。

 

こういった強みは
あなたが自然とできてしまうこと、
当たり前のようにできること、
やっていてとても楽しくてワクワクすること、

 

その中に隠れています。

 

それは人それぞれです。
人それぞれでいいんです。
もって言えば、人それぞれであるべきなのです。

 

多種多様な人が存在するからこその社会です。
そうでなくては立ち行かないのです。
ですから自分らしく生きることは
もっとも社会貢献に近しいことなのだと心得ましょう。

 

自分の強みがわからない、という人は
おそらく多いでしょう。

 

なぜなら現代人はなかなか”自分を見つめる”機会がありません。
自宅では親の価値観における出来る、出来ないによって
“お前は○○な子だね”と言われ。
学校に行けば試験の成績で優劣が分かれ。
社会では仕事の出来不出来があなたの評価になるでしょう。

 

しかしそれは必ずしも
あなたのすべてではありません。
(一部ではあるかもしれませんが。)

 

自分自身の感情に問うてみましょう。
「何が楽しい?」
「何が好き?」
「何にワクワクする?」

 

わからないときは
「嫌いなこと」「苦手なこと」を聞いてもいいです。
そしてあえてその反対側も
問うてみるのです。

 

人がたくさんいるところが嫌い、
ならば一人で落ち着ける空間が好き?

 

と、このようにすれば
じぶんの”好き”がいずれ見えてきます。

 

自分を活かして輝きたい……。
ならばまずは”自分を知ること”です。

 

自分の強み・才能がわかれば
正しい自分の居場所も見つかります。
あとはそこに向かえるよう行動するのみです。

 

もうひとつ。
自然とできてしまうこと~って、
その本人にとってはあまりに当たり前で
“強み”として見落としがちです。

 

こういったなかなか自覚できない強みは
専門家の力を借りるなどして
発掘してもいいですね。

 

48901892_220x220

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA