自分のやりたいことがわからない人へ向けたおはなし

★【pro.Flyaway】副代表・果里(かりん)です♪

 

成功するための法則で有名なこととして
「やりたいことをやろう!」
「ワクワクすることをやろう!」
というのがございます。

 

好きなことをやっている時の
人間のエネルギーとはすさまじいもので、
そういった情熱に人生を変えるだけのパワーがある。
それはしみじみ納得です。

 

なにより、やりたいことや
ワクワクすることをしている時って、
それだけで「楽しい」「幸せ」「満たされている」状態。

 

それを継続できているというだけで
既に人生の成功者といえるかもしれません。

 

しかし一方で
「自分のやりたいことがわからない」
という方も多くいらっしゃいます。

 

どうしてやりたいことがわからないのか?

 

その場合、
この可能性を考えてみてください。

 

【外側に、やりたいことを探していませんか】

 

あなたのやりたいことや好きなことは、
あなたの「外側」にはありません。
あなたの「中」にあります。

 

もっと言えば
あなたの「感情」がそれを教えてくれます。

 

人生を好転させたい、
好きなことで成功したい、
思うような人生を生きたいと考えるならばなおのこと、

 

これが理由で
「感情」というものをおろそかにしては
いけないということです。

 

あなたは今、
自分が何を感じているかわかりますか?

 

感情をつかさどる右脳と、
思考をつかさどる左脳。

 

この二つがそろわなければ
人は自分が「感じている」ことを
「理解」できません。

 

自分の感情を理性的に処理できず、
想いに振り回されても、

 

自分の感情を置き去りにして
「よい」や「悪い」、
「世間的にいいといわれていること」
「これをやると非難されるであろうと思われること」
ばかりに焦点を置いて
自己不在の行動を続けていても、

 

やりたいことやワクワクすることを
うまく継続するどころか
日常生活に様々な問題……
(人間関係の不和、”やらねば”のストレスなど)
が生じてしまうでしょう。

 

そこでまずは「深く感じる」トレーニングを。

 

自身の感覚を研ぎ澄ませ、
五感をフルに活用して、
自分の周囲を「感じて」みてください。

 

世界がぐっと豊かに、鮮やかに広がりませんか?

 

そしてその感情を
客観的に「理解・判断」してみてください。

 

ああ、自分は今○○だと感じている。
○○な想いが湧き上がっている。

 

というように、自分の感情を
言葉で表現してみるとわかりやすい。

 

そしてその感情について
「好ましい」か「遠ざけたい」か
ふるい分けを行ってみてください。

 

あなたにとって「好ましい」感情が湧き上がるのは
いつ、どんな時でしょう?
また逆に「遠ざけたい」感情が湧き上がる時は?

 

これがあなたの行動の指針です。

 

「こうした方がいい」
「こうするべきだ」
「それはやめた方がいい」

 

他者の言葉や世の中の常識と言われていること、
そんな”外側の声”はひとまず横に置いておいて、
あなたが「好ましい」と思ったことを
やる。

 

言ってしまえばそれがあなたの
「やりたいこと」です。

 

やるべきことと言ってもいいかもしれない。

 

感じることに慣れ、
自分の「好ましい」ものに触れた時の感情と
「遠ざけたい」ものに触れた時の感情の
違いが理解できて来たら、
それを伴って様々なことにチャレンジしてみましょう。

 

色々な場所に生き、出会う人と会話を楽しみ、
多く本を読み、音楽と触れ、スポーツを楽しんでください。
ぜひ自然の清らかさ雄大さを感じ、
街の豊かな暮らしを謳歌してください。

 

あなたがそう願うならば、そうしているうち
あなただけの「やりたいこと」「ワクワクすること」に
出会うことができるでしょう。

 

そうなった先の人生は、
今よりもっと「ワクワクして」いるでしょうね!

 

(^.^)

 
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