楽しむ技術(スキル)を身につけ、人生を楽しむ

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人生が楽しいものになるか
つまらないものになるかは

 

その人が『楽しみかた』を
知っているかどうか…という要素が
大きいもの。

 

前回、今を楽しむことができたら、
人生は面白くなるという話をしました。

 

 

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人生を楽しむ力は誰にでもある
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ただ、それをどう使ったらいいか
わかっていないだけがほとんど。

 

楽しめないのも
技術(テクニック)が
不足しているだけだったりします。

 

何事も、
まず知る必要がある。

 

何も知らないと、
楽しむどころか、
そこに向かう興味すら湧きません。

 

歴史上の人物のことを
名前しか知らない時より、

 

その人がどんな人生を歩んで、
どんなことを成した人かを知ると、
より魅力的に感じますよね。

 

まずはシンプルに
”知る”ことが大切。

 

自分には関係ない…で
終わりにするのはやめましょう。

 

知りもしないのに頭から
つまらないものと
決めてかかるのは
もったいないというもの。

 

次に、物事の楽しいところを
探してみることです。

 

なかなか物事を
楽しめないという人は
物事のつまらないところを
探す癖がついていることが多いです。

 

ポジティブ思考の人と
ネガティヴ思考の人がいるように

 

楽しいところを見つけるのが得意な人と
つまらないところにばかり
目を向けてしまう人がいます。

 

これは習慣というか、
『慣れる』しかありません。

 

要は物事をどの側面から見るか
ということです。

 

そしてポジティブシンキングが
得意な人の方が
人生で良い結果を
出しやすいのと同じに

 

物事の楽しい面や良い面を
見つけていける人になれると
人生の楽しさが数段階は変わってきます。

 

悪い面にばかり
目を向けてしまうのは
その方が楽だから。

 

物事をつまらないことにしておけば
それを楽しめないでいる
自分への自己嫌悪と
向き合わないで済むからです。

 

そしてもう一つ大事なことは
余裕がない人ほど
楽しめないということ。

 

仕事が忙しすぎたり、
体のあちこちに痛みを抱えていたり、
経済面などで危機的な状況にいたり、

 

なんらかの形でストレス過多の
キツイところにいてしまうと、

 

楽しむどころか、
今つらいのかすらも
わからなくなってしまうもの。

 

ストレス疲労で
感覚や感情が鈍化しているときは
とにかく休むことです。

 

お茶の時間を作ったり、
横になってみたり、
ストレッチ、深呼吸、
本でも読んでみたり、
音楽を聞いたり、

 

自分の状態にあわせた
休息をとりましょう。

 

このように、出来ることは
たくさんあります。

 

そしてあとは、

 

より楽しいことに
向かうこと

 

ですね。

 

人にはそれぞれ好みがあるので
楽しみやすいことと
そうじゃないことがあります。

 

どうやっても楽しくないことに
向かう必要はありません。

 

それはそれでいい。

 

ただ、楽しくないところに
居続けるよりは、
今いるところで少しでも
楽しめた方がいいですよね。

 

最後に。

 

ジェットコースターが
最高に楽しい反面
怖いものでもあるように

 

素敵なだけ、
楽しいだけ、

 

そんな都合のいいものはない
とも言えます。

 

”それでも”
素敵なものを、
楽しいものを、
見つけていく。

 

そうやって生きることを
忘れないでください。

 

人生は楽しいものではありません。

 

楽しむものです。

 

あなたもこれからたくさんの楽しみを、
見つけていきませんか。

 

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