応援する人は応援される人になれる

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人の力は、1人でも
たくさんの素晴らしいものを生み出しますが
それが2人3人と複数集まることで
何倍もの力のウェーブを作り出せます。
それがその道の専門家だとしたら
なおさら。

 

…なので、
一人で頑張ることも大切ですが、
より素晴らしい力の使い方を目指すのなら
周りの人たちの力を借りたり活かすことも
大切なことです。

 

ただし、
ひとは、基本的に何の対価も無しに
応援してはくれません。
一番わかりやすいのは、
お金を払って助けてもらう
(労力、能力や技術を借りる)ことですね。

 

その道の専門家ほど、
『人助け(独自のサービスの提供)』を
仕事としていることが多くなります。
 

誰かを助けるということは、
時間と労力を使います。費用だってかかる。

 

無償で助けてほしいとなると、
よほどのいい人(おひとよし?)か、時間的にも
金銭的に余裕があり、
ボランティア精神に溢れた人でないと難しい。
 

突然の事故や
災害で被災した人のように
あなたが自分ではどうしようもないくらいに
困っている状況にいないと、
『無償』で助けてもらうのは難しいでしょう。

 

多くの人は、生活があり仕事があります。
時間にも、労力にも金銭にも限りがあるし、
それさえ不足している場合も少なくない。
自分自身(と家族)のことで
手一杯だったりする。
…なので、仕事としてなら、助けやすい。

 

あなたがだって
無償で助けてほしいと言われて、
仕事で疲れていたりするのに
時間やお金を使ってまで人を助けませんよね。
…それと同じ。

 

ひとは自分自身に
何らかのメリットがない限り、
力を貸してくれないのです。

 

お金以外の
他の対価としては、
『能力』や『経験』などを提供すること。

 

つまり、
あなたが【できること】を
人のためにすることです。
『人を応援すること』と言ってもいいですね。

 

人から応援されるためには、
あなたも人を何らかの形で応援する
必要があるのです。
そうすることで
相手にもメリットが生まれてきます。

 

それに
あなた自身にチカラがない状態で
相手の助け(チカラ)を受けとっても、
大概は、活かせずに終わってしまいます。

 

…なので、
助けがほしいと望むなら
自分自身の専門分野(才能)を見極め、
そこを磨き伸ばして、
人に貢献してしていく必要があります。

 

そうすることで、
お互いの力がより活かせるように
なってきます。

 

あなたの応援する力が高まるほどに、
応援されることも自然と増えていくのです。

 

上記のこと以外にも応援される要素は
たくさんあります。
素敵な笑顔だったり、
感謝の言葉だったり、
人の成長し変化する姿だったり…。
そこに
人が喜びを覚えるものがあれば、
人は人を応援したくなるものです。

 

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