自己中心と他者中心のバランス

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人が幸福で豊かであるために

 

『自分自身のことを考えること』

 

…って、とても大切なことです。

 

自分の幸せや望み、人生のことを
あなた自身が真剣に取り組まずして
誰も代わりに取り組んでくれませんからね。

 

しかし

 

それが行き過ぎてしまい、

 

自分のことしか考えられない状態、
いわゆる『自己中(ジコチュー)』になると
問題が起きてきます。

 

人に話しが伝わらなくなったり
人の気持ちを理解できなかったり、

 

仕事や人間関係が
うまくいかなくなったり、

 

人生の迷路に
はまり込んでしまったりと
困難がたくさん降りかかってしまいます。

 

同じく
相手のことばかり
考えて優先してしまう『他者中(タシャチュー)』になっても
数多くの問題が発生してしまいます。

 

自分の気持ちが
見えづらくなってしまったり、
言いたいことを
言えなくってしまったり、

 

やりたいことを
我慢することが多くなったり、

 

自分らしく生きるのが
難しくなってしまいます。

 

こうならないために、
自分のことも
自分以外のことも
考えられるようになりましょう。

 

…という今回のご提案です。

 

自己中心と他者中心のバランス

 

自分のことばかり
相手のことばかりになると
何が問題になるかというと、

 

これらの状態は、
『視野の狭まり』を意味するからです。

 

自分しか or 他人しか
見えていない状態。

 

例えば、

 

ある一方の気持ちや考え・意見を
絶対視しすぎてしまい、

 

何があろうと
それ以外を許せなくなったり
認められなくなっている状態になってしまう。

 

これでは、
どんな大きな間違いがあっても、
より望みに合うような違う選択肢があっても、
それに気づきにくいのです。

 

それに加えて
自分自身のことも客観的に見れてない
存在価値を感じれていないことも多いのです。

 

人は
自分の意思で決定し行動するもなので、

 

自分中心で当たり前だし、
それでオッケーですし、

 

人は他者の中で生きるのが普通なので、
他者のことを尊重するのは自然な行為なので
大丈夫なのですが、

 

その前提として、
周りを見る広い視野をもつことが
自分自身を活かすことにも
他者とより良く共存していくことに
つながっていくのです。

 

こうなりたい
…という望みや
知恵や才能があっても、

 

あなたを助けたい
あなたと一緒に人生を
楽しみたいという人がいても、

 

その存在を知らずしては
使いようがありません。

 

それらを
知るためにも
活かしていくためにも

 

自分のことも周りの人たちのことも
大切に考えて尊重し、
両者のバランスを取ることが欠かせないのです。

 

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