定期的な心のケアは人生をスムーズにする

副代表、果里です。
はてさて、最近ちょっと大変です。
娘がインフルエンザ持ってきたくらいはまだ序の口、
遠方で暮らす統合失調症の母が1年ほど前に脳炎にかかり、
一命は取り留めたものの、
人格に未だ障害が残っていて入院継続中です。
しかも先ほど転んで骨を折ったとの知らせが。

 

手術が必要だそうで、
父だけでは対応しきれないので、
ちょっとサポートに行って参ります〜。
久しぶりに顔も見たいですしね。

 

しかし統合失調症も未だ謎の多い病気です。
精神病の多くは対処療法しか行われておらず、
根本治癒のためにはどうしたらいいのかは
医者ですら手探りなのが現状。

 

統合失調症と間違われやすい病気として
自己免疫性脳炎というのをテレビで見まして、
母は脳炎もやっていることですし、
あながち可能性がゼロでもないかと
近々髄液検査を受けさせてみるつもりです。

 

こうして家族が病んでしまうと気が気ではないものですが、
しかし一番辛いのは当人ですよね。

 

なんだかんだ私は健康で、
家族と好きなように生きていて、
本当に恵まれていると思います。

 

病気は辛いです。
私も鬱にはなったことがありますが、
やはり本当に辛かったです。

 

普通の生活ができること、
その価値は病気になるとより痛感するもの。

 

健康はなんとしても守り抜かねばならぬものの一つです。
体に気をつけることはもちろん、
心の健康もです。

 

私の母は統合失調症で、
今回脳炎をきっかけに悪化してしまいましたが
(実際はまだどういった状態なのかも不明ですが)
それまでは症状はありませんで
普通の暮らしを送っていました。

 

ちょっとストレス耐性が弱いかな?
という印象はありましたが、
普段から私がよく話を聞き、
彼女もよく吐き出していたので、
特に発症する様子はありませんでした。

 

すべての病の原因は、
たどればストレスということになります。
風邪ですらです。

 

結婚などの幸せなイベントも
かなりのストレスになりますから、
人生ストレスゼロとはいかずとも
疲労をためずストレスもためない、
そんなストレスフリーを目指すことはできます。

 

ストレスに縛られることなく、
適度にコントロールしていくために、
体の疲れはとりましょう。
心は癒しましょう。

 

日本はまだまだカウンセリングやコーチングの利用が
一般的ではありませんが、
心の健康を守るためにも、
こういったサービスをきちんと利用するのが
よいと思います。

 

専門家は中立の立場で聞いてくれます。
物事の優劣や価値観、
判断の序列は抜きでフラットに受け止めてくれるので、
本当に辛いとき、特に力を借りるといいです。
経験上、効果はなかなかに絶大です。

 

相性の問題があるので
いろいろな人のサービスを受けてみて、
お気に入りの行きつけを探すといいですね。

 

人生の節目節目でも、
こういったサポートがあるかないかで、
モチベーションが何段階も変わるもの。

 

心の内を吐露する、
想いを吐き出すというのは本当に大切です。
健康を守る上でも、
新しいことに挑戦するときも、
心のケアを習慣化していくと、
人生がスムーズに進んでいきます。

 
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