子育ては並大抵のことではない~立派な人間になるために

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

ちいさな赤ちゃんが
大人になり、社会に出るまでって、とても長い。
子供を育てることは、大変なことです。

 

どんなに仕事で疲れていても
夜泣きや発熱などで寝れない夜がある。
 

ご飯だって毎回毎食用意する。
…栄養バランスなどを気にしながら
子ども向けの特別メニューで。

 

そうやって頑張って出したものを
綺麗に食べてくれるわけじゃない。
ボロボロこぼすのは当たり前。
味が気に入らないと
大泣きすることも多々ある。

 

言葉も一般常識的なことも
学校の勉強もすべてゼロから。
何もできない
知らないところから。
 

しかし社会的には未熟でも
子供だって1人の人間なので、独自の意見があり、
意思がある。

 

養育費もたくさんかかる。
学費、食費。お小遣い。
誕生日。お年玉。毎週の日曜日。

 

親の自由時間は極端に減る。
趣味や夫婦の時間、
学ぶ時間、どころか食事や寝る時間すら
まともにないときもしばしば。

 

行ける場所だって制限され
映画館や劇場などほか
公共の場に参加するのが難しくなる。

 

…こうして少しあげただけでも、
大変なことのオンパレード。
私も親になった当初は
てんてこまいしたものでした。

 

今現在自由を謳歌している人からすれば
親になりたくない。
…そう思うかもしれません。

 

実際、子供が欲しくない
親になりたくない人が増えているのには
こういうこともあるのかもしれません。

 

しかし、
『あなたの両親』は
こんな子育てをコツコツと続けてきたのです。

 

人類はそうやって
命を繋げてきたのです。

 

余裕をなくし、
怒ってしまうこともあるでしょう。
いっぱいいっぱいになって、子供に関心を
示せなくなることもある。

 

欲しいものを
買ってあげられない時もあ
夢や望みを
なかなかきいてあげれない時もある。

 

それでもただ一つ言えるのは
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子供は親にとって
天使のように
可愛い存在だということ。
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一緒にいるだけで、
心が癒される。
また頑張ろうって思える。元気がでる。
“生きがい”のようなもの。

 

そして、
どんな親も子供を育てることで、
自分が『成長する機会』を得ています。

 

どんな親も子どものために
何ができるか試されている。

 

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人は大変な状況に身を置くほど
大きく成長します。
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考えるし、試すし、
努力するし、
新たな道を模索する。
その中で、知恵が浮かび、
スキルが身につき、
精神的なバランスが取れる。
進むべき道が見える。

 

自分以外の人のために
がむしゃらに頑張れる機会は貴重です。

 

愛する子供のため
立ち向かう「子育て」。

 

子供は、
親を立派な人間にするために
生まれてきたのかもしれませんね。

 

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