ネガテイブパワーとポジティブパワーを引き出す

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです

 

ひとは楽しいとき
行動力を発揮します。
楽しいこと(嬉しいこと)には
自然と足が向くという人も多いでしょう。

 

それとは逆に、
楽しくない=つらい時にも
人は行動力を発揮します。

 

悲しいこと(怖いこと)からは
自然と足が遠のく(背中を向く)ものです。

 

『ポジティブなこと(感情)』
『ネガティブなこと(感情)』

 

どちらにも
人を動かす力があります。

 

今回は誰もが持っているそのチカラを
ぜひ活かそうというお話です。

 

ポジティブパワーとネガティブパワー

 

ポジティブなチカラは、
『楽しいこと』に向かうと力が出ます。

 

シンプルに
ワクワクが止まらなくなり
進んでみたくなるのです。
感情が後押ししてくれます。

 

なので、
楽しいことや面白いことを
たくさん探しましょう。
そこに向かうと
どんどんチカラが出ます。

 

ネガティブなことは、
辛いことや苦しいところに
向かっている時にチカラになります。

 

自分自身の中の『痛み』に向かうと、
それを解消しようとなり、
チカラが出るので、
悩みごとや
つらいことにも向かいましょう。

 

この2つのチカラが
バランスよくつかえる(働く)とき
ひとはもっとも行動力を発揮します。

 

逆に言えば、
ポジティブ過ぎても
ネガティブ過ぎても、
ひとは行動力を失ってしまう
ということです。

 

もう一度
繰り返しますが、
ひとは、
幸せで心地の良いほう
『快』に向かいます。

 

幸せが乏しく
心地良くない『不快』を避けて
 やっぱり『快』に向かいます。

 

これは、
とても自然なこと。

 

ただ、
それ故に
陥りやすいことが、
『快』=楽しいことや
嬉しいこと、気分が良くなることにばかり
向かってしまいやすいこと。

 

ひとは同じ『快』にばかり向かっていると
だんだん慣れて飽きてきてしまいます。

 

何が楽しいのか、嬉しいのか
わかりにくくなってしまう。

 

そして、
これを続けると
快が『不快』に変わるのです。

 

気持ちがいいお風呂の時間も
あまりにも長く入っていると、のぼせたり、
お湯が冷めて不快になる。
…そんな感じです。

 

こうなっても
不快なことを気づけずに
『快だ』と勘違いしたまま
進んでしまうことも多い。

 

だからこそ、
今悩んでいることや
抱えている問題など…

 

ネガティブなこと=『不快なこと』にも
向かうことが大切です。

 

それによって、
ポジティブに溺れて
(傾倒しすぎて)
しまうことを防げます。

 

つらいと感じることも
それを超えると
『快』になっていきます。
 

「痛み」にむかうことも忘れずに。

 

これが
ポジティブパワーと
ネガティブパワーを引き出すことに
つながります。

 

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