★【pro.Flyaway】副代表・果里（かりん）です♪
よく強さとは優しさだと言ったりします。
強い人ほど他者に優しくできる、ということですが
常に顔色をうかがって八方美人をすればいい、
いい人ぶればいいというものでもありませんよね。
また逆に弱い人ほど優しくない＝攻撃的である
ということになります。
人を攻撃する、というのは
“自分の存在を示す”ことです。
相手を否定し、貶めることで、
自分の存在を認めようとします。
相手を間違っているとすることで
自分は正しいんだと主張しているのです。
考えてみてください。
弱者を攻撃して得意になっているような人がいたとして
そんな人が強い人とは到底思えないですよね。
優越感は快いものですが
これに浸りたいと考える人はたいてい
劣等感を持っています。
劣等感と優越感は裏表の同じものです。
自分に自信がないから、優れていたい。
人より上でありたいのです。
真に優れている人は
それが当たり前で自然なことなので
人より上も下もありません。
ただ”自分自身がそこに在る”だけです。
その自分を使って
何ができるかを考えるでしょう。
では真の強さとは優しさであるという話ですが
これはあえて人にいい顔をするということではないのは
お分かりかと思います。
怒られたらどうしよう。
嫌われたらどうしよう。
そうして怖れているから
相手のいいように動こうとするわけです。
別にこれは悪いことではなく、
一種のコミュニケーション術でもあります。
問題のある人と付き合う時には
効果を発揮するでしょう。
ただ日常全般がこうなっていては
窮屈でたまりませんよね。
～相手を認めること。
まずこれを考えてみてください。
ただ闇雲に人に優しくしたとして、
それが相手のためになるとは限りません。
本当の優しさとは、
相手を理解し、
寄り添えることではないでしょうか。
しかしそれは、
劣等感を抱いている人（優越感に浸りたい人）
には難しいというのは上でお話した通りです。
まずは自分を好きになりましょう。
自分が好きな人は誰かを好きになることも
容易です。
自分を認めていれば
誰かのことも認められます。
逆に自分が嫌いな人は
誰かの中に自分と同じ部分があったとしたら
その人のその部分も嫌うでしょう。
本当の強さというのは
弱さも恐れも今出来ないことも含めて
まるごとの自分を認められること、
かもしれませんね。
まずは自分を理解し、
自分に寄り添うところから始めましょう。
でもね。
別に強くなくてもいいんですよ。
弱くても嫌いでもいいんです。
あるのは
あなたがどうなりたいか、だけです。
(^.^)
ｼｱﾜｾﾃﾞｱﾙﾀﾒﾆ
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