おはようございます。魂の森の導き手、ふじぬまさとしです。
朝、温かいコーヒーを淹れながら、あるいは通勤電車に揺られながら、ふとスマホを開く。タイムラインには、「大きなプロジェクトを任されました!」「素敵な週末旅行に行ってきました!」といった、キラキラした報告が流れてくる。
それに「いいね」を押しつつも、スマホを伏せた瞬間、なんだか急に胸がザワザワして、ふうっとため息をついてしまうこと、ありませんか?
「あ、この人またすごい実績出してる。それに比べて、今の私は……」
「私には何もないんじゃないか。もう遅いんじゃないか」
そんなふうに自分を責めてしまう朝。実はこれ、かつての私が毎日感じていたことなんです。
私は、50回以上も転職を繰り返して、30歳を過ぎても定職につけず、借金もありました。周りの友人が当たり前のように昇進して、結婚して、家を建てていく中で、私だけが時が止まったような焦りを感じていました。
「どうして私は、みんなみたいに普通にできないんだろう?」そうやって、ずっと自分を否定し続けてきたんです。
でもね、今ならはっきりと分かります。その「苦しい比較」や「焦り」こそが、あなただけの才能を開花させるための大切なサインだったんです。
今日は、つい誰かと比べてため息をついてしまうあなたに、「あなただけの花の咲かせ方」についてお話しさせてください。
きっと読み終える頃には、今の自分を「これも悪くないな」と優しく抱きしめてあげたくなっているはずですよ。
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〜 本日の目次 〜
1. なぜ、あの人の姿が胸に刺さるのか?
2. 「スミレ」が「ヒマワリ」を目指す罠
3. コンプレックスが「花の色」になる
4. 心が満たされる「水」と「場所」を選ぶ
5. 遅咲きの花は、深く太い根を張る
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◆ なぜ、あの人の姿が胸に刺さるのか?
私たちが誰かを見て「いいな、羨ましいな」と心がチクリと痛むとき。それは裏を返せば、あなたの中に「私もあんなふうに輝きたい」という純粋なエネルギーがある証拠です。
心理学の視点から見ても、劣等感や「羨ましい」という気持ちは、決して悪いものではありません。それは「もっと成長したい」「もっと自分らしく生きたい」という、内なる魂からのメッセージなのです。
何もないところには、嫉妬も憧れも生まれません。だからまずは、「そっか、私の中には『変わりたい』っていう前向きなエネルギーがちゃんとあるんだな」って、自分を認めてあげてくださいね。
◆ 「スミレ」が「ヒマワリ」を目指す罠
でも、ここで一つだけ気をつけてほしいことがあります。それは、「スミレが、ヒマワリになろうとしていないか?」ということです。
もし、あなたが本来、可憐で奥ゆかしい魅力を持つ「スミレ」の種だとしたら。どんなに背伸びをして、太陽に向かって大輪の「ヒマワリ」を咲かせようとしても、それは無理な話ですし、何より苦しいですよね。
世の中の「成功法則」や「キラキラした発信」を見ると、つい「私もあんな風にバリバリと前に出なきゃいけないんだ」「もっと社交的にならなきゃ」と焦ってしまうかもしれません。
本当は休みの日は家で静かに本を読んだり、手帳に気持ちを書き出したりする時間が好きなのに、無理をして人が集まる場所に出かけていって、帰りの電車でどっと疲れてしまう……。
「ハワイに行きたい人」と「タイに行きたい人」が違うように、あなたが心から望む幸せの形と、あの人が持っている幸せの形は、違って当たり前なんです。
「なれない」のではありません。「種類が違う」だけなんです。
自分の魂の羅針盤(感情や心地よさ)を無視して、他人の目標を追いかけても、宇宙の法則(引き寄せ)はうまく働きません。まずは、「私はどんな花を咲かせたいのかな?」と、空から自分をふわりと眺める感覚で、優しく問いかけてみてください。

◆ コンプレックスが「花の色」になる
私が自分の人生を振り返って思うのは、「うまくいかなかったこと」こそが、今の私の最大の強みになっている、ということです。
・転職を50回繰り返したこと・人間関係で悩み続けたこと
・一度目の結婚がうまくいかず、離婚を経験したこと
当時は「人生の汚点」だと思っていました。誰にも言いたくない、隠したいコンプレックスでした。でも、今こうして「魂の森の導き手」として活動する中で、クライアントさんから一番感謝されるのは、私の輝かしい実績やスキルではありません。
「ふじぬまさんも、そんなに辛い時期があったんですね」「私の言葉にならない痛みを分かってもらえて、救われました」そう言っていただける「共感の深さ」なんです。
もし私が、順風満帆なエリート人生を歩んでいたら、人の痛みに寄り添う今の仕事はできていませんでした。
例えば、あなたがいつも人の顔色をうかがってしまい、気を遣いすぎて気疲れしてしまう気質だとしたら。それは一見「弱み」に思えるかもしれませんが、実は「人が言葉にしていない感情を敏感に察知できる」という素晴らしい才能です。
過去の出来事の意味は、今のあなたの視点を一段上げるだけで、ふわりと書き換えることができます。あなたが今抱えている悩みや、「私なんて…」と思っているその弱さこそが、実はあなただけの美しい花の色であり、誰かを救う光になるんです。どうか、その種を否定しないでくださいね。
◆ 心が満たされる「水」と「場所」を選ぶ
植物が育つには、その種類に合った土と水が必要です。サボテンに毎日水をあげたら根腐れしてしまいますし、日陰を好む花をカンカン照りの直射日光に当てたら弱ってしまいます。
私たち人間も同じです。「あの人はあんなにバリバリ動いているから」と無理をして、自分に合わないペースで頑張りすぎていませんか?厳しい環境で歯を食いしばって耐えることが、美徳だと教えられてきたかもしれません。
でも、そろそろ自分に「心地よさ」を許してあげませんか。
あなたには、あなたの育つスピードがあります。そして、あなたにとっての「栄養になる水」を選んであげてほしいんです。
休日の夜、少しだけお高めの入浴剤を入れて、お風呂でゆっくり深呼吸する時間。優しい言葉をかけてくれる仲間との、無理のないお茶の時間。うちの猫のように、ただ丸くなってのんびり日向ぼっこをするような、心がホッとゆるむ瞬間。
そういった、心が「心地いいな」「安心するな」と感じるものを、自分にたっぷりと与えてあげてください。厳しい環境で無理やり咲かせようとするのではなく、あなたが自然と呼吸できる場所を選ぶこと。それが、結果として一番きれいに花開く近道になります。

◆ 遅咲きの花は、深く太い根を張る
周りが次々と結婚、出産等のライフイベントを迎えたり、キャリアアップしたりしていく中で、「私だけが取り残されている」と感じる夜があるかもしれません。
でも、知っていますか?!アメリカの国民的画家として愛されるグランマ・モーゼス(アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス)という女性が、本格的に絵を描き始めたのは、なんと78歳のときでした。彼女は農婦として働き、リウマチで刺繍ができなくなったことをきっかけに筆を取りました。そして101歳で亡くなるまで、数多くの素晴らしい作品を世に残したのです。
彼女はこんな言葉を残しています。
「人生は自分で作り上げるもの。これまでもそうだったし、これからもそう」
早く咲く花もあれば、冬の厳しい寒さを越えてから、春に誰よりも美しく咲く花もあります。私はかなりの「遅咲き」でした。30代後半になって、ようやく自分の居場所(土)を見つけました。でも、遅咲きだったからこそ、その分、根っこを深く深く張ることができました。
過去の悲しみも、挫折も、すべてが根っこを太くする養分でした。だから今、どんな嵐が来ても、私は倒れないでいられます。
焦らなくて大丈夫です。あなたの種は、今、土の中で確実に、力強く育っています。
◆ プロローグから続く、今日の一歩
最後に、あなたへ一つだけ問いかけさせてください。
「もし、人生に『遅すぎる』ということがないとしたら、あなたは今からどんな花を咲かせてみたいですか?」
誰かの正解を生きる必要はありません。今日という日が、あなたが「自分のまま」でいることを許し、あなただけの花を愛でる優しい一日になりますように。
いつでも、魂の森から応援しています。
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