こんにちは。
魂の森の導き手、ふじぬまさとしです。
実は先日、妻や娘たちに、あることで盛大にツッコまれまして(笑)。
「もう、パパったらまたやってる〜!」
「ほんと、しょうがないなあ」
なんて笑いながら言われたんですが、昔の私だったら
「父親として威厳がない…」
「また失敗してしまった、自分はなんてダメなんだ」と、
ズンと深く落ち込んでいたかもしれません。
でも今は、
「あはは、またやっちゃったよ、ごめんごめん」と、
一緒に笑っている自分がいます。
そして不思議なことに、
私がそんな「ポンコツな部分」を見せるほど、
家族の笑顔が増え、家の空気がふわりと温かくなり、
絆が深まっていくのを感じるのです。
あなたは、こんなふうに思って
夜眠れなくなることはありませんか?
「もっとしっかりしなきゃ」
「こんなダメな自分じゃ、誰からも選ばれない」
「完璧な私になってからじゃないと、自信なんて持てるはずがない」
もしそう感じて、今の自分を否定してしまっているなら……
今日は少しだけ、肩の荷を下ろして、
温かいお茶でも飲みながら聞いてくださいね。
実は、その一生懸命な「頑張り」が、
あなたが本当に欲しい幸せを、
ほんの少し遠ざけてしまっているかもしれないのです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【目次】
-
隠していた弱さが、誰かの心を溶かす鍵になる
-
心の法則が教える「引き寄せの真実」
-
偉人に学ぶ、不完全さを愛する勇気
-
どん底の私を救った、情けない自分への「丸」
-
順番をひっくり返せば、未来はスルリと好転する
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
隠していた弱さが、誰かの心を溶かす鍵になる
多くの人は、自分をより良くしようと一生懸命です。
資格を取ったり、本を読んだり、人前で笑顔を取り繕ったり。それは、あなたが優しくて、周りを大切にしたいと願う素晴らしい心の表れです。でも、「今の自分はダメだから、変わらなきゃ」という否定から出発すると、心はずっと窮屈なままですよね。
誰かの役に立ちたくてSNSで発信しようとしても、キラキラした立派なことばかり書こうとして、どうしても筆が止まってしまう。でも、ある日疲れ果てて、「今日は思いっきり寝坊して、朝からバタバタでした」と何気なくこぼした投稿に、一番たくさんの「いいね」や「私もです!」という温かいコメントが集まったりする。
あるいは、お客様の前で「完璧な専門家」を演じようとガチガチに緊張していたのに、ふと「実は私も昔、同じことでずっと悩んでいて、たくさん失敗したんです」と本音をこぼした瞬間。お客様の目からポロポロと涙がこぼれ、「私だけじゃないんですね」と、そこから本当の信頼関係が結ばれたりする。なぜだか分かりますか?
それは、みんな本当は「自分の弱さを許したい」と心の中で泣いているからです。完璧な人間なんていません。みんな、どこかで楽になりたいし、そのままの自分で愛されたいと切実に願っています。
だから、先にあなたが「私、こんなところがポンコツで…」と無防備な姿を見せると、相手は「あ、ここでは重たい鎧を脱いでもいいんだ」と深く安心し、あなたに強烈な親近感を抱くのです。

心の法則が教える「引き寄せの真実」
ここには、心理学や宇宙の法則(引き寄せの法則)が教えてくれる、とても大事な真実が隠されています。
もしあなたが、自分の弱さや情けなさを必死に隠して苦しんでいるとしたら。あなたの心(潜在意識)が宇宙に放っているのは「こんな私ではダメだ」「隠さなきゃいけない」という否定と緊張の波動です。
ラジオの周波数を合わせるように、私たちの現実は、心の内側と同じものを引き寄せます。だから、自分を否定していると、残念ながら「否定されるような現実」や、「もっと頑張らないと認められない苦しい人間関係」をリピート再生してしまいます。
職場で「できません」と言えずに一人で膨大な仕事を抱え込み、限界に達して涙が溢れそうになった時。勇気を出してポロっと「ごめんなさい、助けてください」とこぼしてみたら。怒られるどころか、周りの人たちが想像以上に優しくサポートしてくれて、「なんだ、もっと早く言ってよ!」と笑ってくれた。
そんなふうに、「ま、いっか。こんな私も悪くないか」と自分のポンコツさを認めて、自分自身に笑いかけられた時。そこから放たれるのは、「自己受容」と「心地よさ」の波動です。
「今の私」を許し、愛せているから、周りからも自然と愛され、助けられる現実がやってくる。
アドラー心理学などでも「自己受容」が全ての出発点だと言われますが、これは難しい修行ではなく、ただ「弱くて不完全な自分に降参する」という、究極にシンプルな愛の仕組みなのです。
偉人に学ぶ、不完全さを愛する勇気
この「不完全な自分を受け入れる」というテーマについて、世界的な心理学者であるアルフレッド・アドラー(1870〜1937年:オーストリア出身の精神科医で「個人心理学」の創始者。「嫌われる勇気」などで知られています)は、このような意味の言葉を残しています。
「不完全である勇気を持ちなさい」
アドラーは、人間が完璧を目指すこと自体は自然なこととしながらも、「完璧ではない自分」を許容できないことが、あらゆる心の苦しみや人間関係の摩擦を生むと考えました。「できない自分」「失敗する自分」を認める勇気を持った時、私たちは初めて他者と対等に繋がり、心からの安心感を手に入れることができるのです。
完璧なスーパーマンだから愛されるのではありません。転んでも、泥くさくても、泣き笑いしながら生きているその「人間らしい揺らぎ」こそが、誰かの心を震わせる最高の魅力になるのです。

どん底の私を救った、情けない自分への「丸」
私自身、このことに気づくまでは、本当に苦しい人生でした。
過去の私は、どこに行っても人に馴染めず、50回以上も転職を繰り返しました。借金も作り、親にも迷惑をかけ、「自分なんて生きていない方がいいんじゃないか」と本気で絶望していた時期があります。そんな情けない自分を必死に隠し、「ちゃんとした大人」に見せようと必死に背伸びをしていました。でも、取り繕えば取り繕うほど、人は離れていき、孤独は深まるばかりでした。
そんな私の人生がオセロのようにひっくり返ったのは、今の妻と出会い、ありのままの「ポンコツな私」をさらけ出してからです。
付き合い始めた頃、カラオケボックスで彼女に真剣に叱られたことがあります。「あなたは自分の弱さを隠しすぎている!」と。その愛のある本気の言葉に、私は子どもように号泣してしまいました。カッコ悪いところ、弱いところ、ダメなところ。それを隠さず見せた時、初めて「こんな私でも、そのまま愛されるんだ」という、生まれて初めての絶対的な安心感を知ったのです。
今では、セッションに来てくださるお客様にも、「この前も奥さんに怒られちゃってね」「私、実はこういう事務作業が本当に苦手で…」と、笑いながら話します。するとお客様は「ふじぬまさんにも、そんな一面があるんですね(笑)」とすっかりリラックスしてくださり、「ふじぬまさんだから、安心して何でも話せます」と、長年の深い悩みを打ち明けてくださるのです。
私の「弱さ」が、誰かの「安心できる居場所」に変わった瞬間でした。
順番をひっくり返せば、未来はスルリと好転する
多くの人が、この大切な「順番」を逆に考えてしまいます。
×「完璧な自分になったら、素晴らしい未来が来て、自分を愛せるはず」
○「今のポンコツな自分を笑って愛せたら、素晴らしい未来と能力が自然に開花する」
これが、宇宙の真実です。
私が今、こうしてたくさんのお客様の人生の転機に立ち会い、愛する家族と心豊かな時間を過ごせているのは、私が「完璧なすごいコーチ」になったからではありません。自分の弱さや情けない部分を「これも私の大切な一部だ」と優しく抱きしめて、周りに見せられるようになったからです。
家族のために完璧な母・妻であろうとしてイライラが募り、限界を迎えてお惣菜を並べた夜。「ごめんね、今日はもう作れなかった」と肩を落としたら、子どもが「ママが笑顔で一緒に食べてくれるなら、これが一番美味しいよ!」と笑ってくれた。そんな経験、ありませんか?
だから、仕事が思うように進まなくても、つい人と比べて落ち込んでしまっても、休みの日にダラダラしてしまっても……そんなご自身を、もうこれ以上責めないでくださいね。その「人間らしい可愛げ」や「繊細な揺らぎ」こそが、あなたを深く愛される存在にし、あなたにしかできない「魂のしごと」を創り出す、最強の魔法の種なのですから。
今日、もし何か失敗したり、「私ってダメだなあ」と思うことがあったら、心の中でそっとこう呟いてみてください。
「ま、いっか! これも私のチャームポイント♪」
そして、もしできれば、信頼できる誰かに「私、今日こんなドジしちゃってさ〜」と笑い話にして手渡してみてください。きっと、相手もホッとしたような優しい笑顔で、あなたを包み込んでくれるはずですよ。
あなたのその「やさしさ」や「繊細さ」は、隠すべき弱点なんかじゃありません。人と魂レベルで深く繋がり、世界を温かく照らすための、素晴らしい「才能」です。そのことを、どうか忘れないでくださいね。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。あなたが、今のあなたのままで、心地よく愛される毎日を送れますように。魂の森から、いつも応援しています。
▼「私らしさ」を隠さず、やさしさがそのまま豊かさに変わる働き方へ。
あなたの魂が喜ぶ未来への第一歩を、こちらでお渡ししています。
▼もう少し私のことを知りたいと思ってくださった方へ
(ポンコツな過去も包み隠さず書いています笑)
▼少しでも今の苦しさを手放し、サポートが必要だと思ってくれた方へあなたのペースで、絶対に否定しない安全な場所がここにあります。


