誰もが完璧じゃない〜運命の人と出会うために

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

結婚や恋愛のパートナーを求める時
どんな人を求めていますか??

 

年収や容姿、性格
学歴、身長、家柄、趣味
行動力、コミュニケーション力
など。

 

選ぶ基準は人それぞれあると
思いますが、

 

その条件が
厳しくなっていませんか。

 

年収2000万、容姿端麗、
身長180以上
モデル体型
優しく思いやりがある人。
家事全般が得意。

 

スポーツ万能。英語ペラペラ。
etc

  

出会いを求める時、
条件に合う人、
好みにとことん合うような
“完璧”をついつい求めがちです。
でも、

 

この厳しすぎる目が
出会いを潰してしまう結果に
なってしまうのです。

 

そもそも
それに見合う人たる条件を
あなた自身がクリアしていますか??

 

まず自分自身が出来ないことを
相手に求めること自体
無理があるものです。

 

誰もが完璧じゃない

 

人は、どんな人でも
“未熟なところ”があるものです。

 

不得意な部分、
うまくいってないいところ、
経験が浅いところ、
人に見せられない弱みや悩み、

 

などなど。

 

そして、

 

それらを自分ではなかなか
認められないものです。

 

そのため、
そういった弱みを
隠したままになりがちです。

 

よそ行きの服
よそ行きの顔。
よそ行きの言葉づかい。

 

それを全て取っ払って

 

『あなたには安心して全てを
見せることができる』

 

という絶大な信頼関係が
パートナーシップなのです。

 

それなのに
相手に完璧さばかり求めるというのは、

 

『自分の利益しか考えていない』

 

ということ。

 

単なる自分の要求の押し付け。
自分のために
人はこうでなければならないという
自分勝手なわがままです。

 

そんな人が
果たして人から
愛されるでしょうか。

 

そもそも完璧さばかり
追求していると
いざ相手の弱さに触れた時
そのギャップに気持ちが
引いてしまったりします。

 

でも本当は、
一見ダメな人が
とても強い面を
見せてくれた時や

 

一見強い人が
自分にだけ弱い面を
見せてくれた時こそ

 

相手を
『特別だ』
と感じるものなのです。

 

それなのに高すぎる理想によって
相手をふるいにかけ
出会う前から避けてしまったり
最初からスルーして話をしなかったり

 

…もしかして素敵な
何かを持っているかも、
あなたの運命の人かも
しれないのに…

 

あまりにも条件を厳しくしすぎて
誰も引っかからない状態に
なっていると悲惨です。

 

本当に誰とも出会えません。

 

未熟を受け入れると人間関係はうまくいく

 

誰もが未熟である
ということを知らない。
もしくは”未熟”を受け入れられない。

 

人間関係の不和は
ココから生まれやすいです。

 

これがあると必ず
自分にも他者に対しても
『否定』の気持ちが
働きます。

 

そもそも
未熟なところがあるもの同士が
それでも認め合い、
支えあっていくのが
良い人間関係です。

 

恋愛や結婚を
考えるパートナーなら
なおのこと。

 

互いの未熟な部分を
どう認めあい
補い合えるか。

 

それなのに
高い理想ばかりを語っていては
相手の未熟を認めないと
高らかに宣言しているようなもの。

 

はじめから

 

『支え合う気なんてない』

 

のと同じ、
貧しい考えです。

 

ですから
もし素敵な人と出会いたい
一緒になりたいと思うなら

 

相手に完璧を求めないこと
相手には未熟な部分が
必ずあるということ

 

それでもその人に
魅力を感じることが
愛なのだということを

 

覚えておいてください。

 

二人で支え合い、
一緒に素敵になっていく。

 

それこそが理想の
パートナーなのです。

 
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